俳優キム・スヒョンが来週、ついに立場を表明する予定だ。
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当時未成年だった故キム・セロンさんとの交際疑惑が浮上し、「グルーミング犯罪」論争まで広がっているなか、「虚偽事実による名誉毀損」との最初の立場以外は沈黙してきた所属事務所が、追加の公式声明を予告した。
3月13日、キム・スヒョンの所属事務所GOLDMEDALISTは、最近YouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」が配信した内容について「事実関係を正し、根拠のない噂に対応するため、明確な証拠を基に来週立場を明らかにする」と公式声明を発表した。
GOLDMEDALISTの公式声明は、10日に初めて報道資料を配布して以来、3日ぶりとなる。その間、キム・スヒョンに関する疑惑を最初に提起した「ガロセロ研究所」は、ライブ配信でキム・セロンさんの遺族との通話内容の一部を公開するなど、無差別な暴露を続けてきた。
短期間でキム・スヒョンを取り巻く批判的な視線が高まる中、GOLDMEDALISTは「長時間にわたり疲労感を与えることになって恐縮だ。相次ぐ報道を控えていただけるようご理解をお願いする」と慎重に付け加えた。
先立って「ガロセロ研究所」は、キム・セロンさんの遺族の証言を引用し、キム・スヒョンがキム・セロンさんの未成年時代から6年間交際していたと主張。
さらに、飲酒運転で芸能界から追い出される形となったキム・セロンさんに7億ウォン(約7120万円)の損害賠償を請求する内容証明を送るなど、窮地に追いやったと主張した。
これに対し、GOLDMEDALIST側は「虚偽事実による名誉毀損」とし、「強力な法的対応」を取る方針を示していたが、「ガロセロ研究所」は追加の暴露を続けた。
GOLDMEDALISTの公式声明が出た翌日11日には、ライブ配信でキム・スヒョンがキム・セロンさんの頬にキスをする写真を公開し、再び交際の事実を強く主張。
さらに、生前のキム・セロンさんが7億ウォンの損害賠償に対して「私を助けて」とキム・スヒョンに訴えていた、昨年3月19日付のメッセージを公開し、衝撃を与えた。
しかし、これらの追加暴露にもかかわらず、GOLDMEDALIST側は沈黙を貫いた。その間に、「未成年者との交際疑惑」について、国内外のネット民はキム・スヒョンのインスタグラムに批判的なコメントを浴びせ、炎上が広がっている。
こうしたなか、GOLDMEDALISTが沈黙を破り、追加声明を発表することを予告した。
キム・スヒョンは現在、論争の渦中にありながらもDisney+の新作オリジナルシリーズ『ノックオフ』の撮影を行っている。
彼が出演中のMBCのバラエティ番組『Good Day』側は「確認中」という立場を伝えた。ただ、キム・スヒョンは13日の収録には参加しないという。
来週、沈黙を破ったキム・スヒョンの追加声明は、この混乱を収束させることができるのか。来週に向けたカウントダウンが始まった。
(記事提供=OSEN)
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