俳優キム・スヒョンが俳優人生最大の危機に直面している。故キム・セロンさんとのさまざまな疑惑や論争が巻き起こる中、キム・スヒョンがこれについて直接言及するのか注目が集まっている。
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いわゆるサイバー暴露系YouTubeチャンネルとして知られる「ガロセロ研究所」は3月10日、故キム・セロンさんの叔母を名乗る遺族の主張として、キム・スヒョンが当時未成年だったキム・セロンさんと交際していたという疑惑を伝えた。
また、（キム・スヒョンが）一部のYouTuberと手を組んで故人を意図的に苦しめたとする未確認の情報も伝えられ、キム・スヒョンにすべての非があるかのような雰囲気を助長した。
するとキム・スヒョンの所属事務所GOLDMEDALISTは、「ガロセロ研究所がYouTube配信で主張した内容は明白な虚偽」と強く否定。
しかし翌11日の夜、ガロセロ研究所は再びライブ配信を行い、キム・スヒョンとキム・セロンさんの交際疑惑について詳しく取り上げた。
特に、2人のツーショット写真が波紋を呼んでいる。
その写真には、キム・スヒョンがキム・セロンさんの頬にキスをしている様子が写っているが、キム・セロンさんは当時中学3年生の未成年だったという。
事実の真偽を問わず、こうした疑惑に名前が挙がるだけで、キム・スヒョンが築いてきた俳優としてのイメージに大きなダメージを与えるのは避けられなさそうだ。
彼は昨年、tvNドラマ『涙の女王』に出演し、役柄を完璧に演じきったことで世界中の視聴者を「ペク・ヒョヌロス」に陥らせた俳優。『涙の女王』は最高視聴率31％を記録し、tvNの歴代視聴率1位を達成するなど、国内外で社会現象とも言えるほどの人気を博した。
現在、キム・スヒョン側は「かつて当社に所属していた故キム・セロンさんの訃報に接し、深い悲しみを感じ、故人を哀悼している」とした上で、「ガロセロ研究所による虚偽情報の拡散は、生前に故人が最も苦しんでいたとされる“サイバー暴露”の行為をそのままなぞるものであり、故人の名誉を傷つけるものである。当社はこれに対し、厳正に対応する」と強い姿勢を示した。
さらに、「全く根拠のない虚偽情報がこれ以上拡散・再生産されることのないよう、切にお願いする」と訴えた。
新たに公開された写真について、キム・スヒョン側がどのように説明するのかが注目されている。ない虚偽情報がこれ以上拡散・再生産されることのないよう、切にお願いする」と訴えた。
新たに公開された写真について、キム・スヒョン側がどのように説明するのかが注目されている。
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