俳優ソン・ソックが、バラエティ番組で意外な魅力を披露した。
2月9日に放送されたバラエティ番組『冷蔵庫をお願い since 2014』(JTBC/原題)には、俳優ソン・ソック、ヒョン・ボンシクがゲスト出演。
2人とも内気な性格であることを告白し、さまざまなエピソードを披露した。
ソン・ソックは「1人でご飯屋に行くと、(店員を呼ぶのが)恥ずかしすぎてずっと手を挙げている。気づいてもらえるまで待ってみて、全然気づいてもらえなかったら声を出して注文する」と語った。
すると、ヒョン・ボンは「ソックさんと一緒にご飯屋に行く場合、ソックさんが注文担当だ」と、ソン・ソックよりも内気であることをうかがわせた。
ソン・ソックは「ずっと言ってみたい言葉だが、なかなか口に出せなかったのが『イモ(叔母さん/主に食堂で中年女性の店員を呼ぶ時も使う)』という言葉。家族でもない人にそう呼ぶのがとても気まずくて、今でも自然に言えない」と明かした。
一方、2人ともお酒が苦手だと告白したソン・ソックとヒョン・ボンシク。
ソン・ソックは「お酒をあまり飲まない。焼酎1杯を2時間かけて飲むこともある。ほぼ唇を湿らせる程度だ」と話した。
以前、年商55億ウォン(約5.5億円)を誇る企業の代表取締役として在職したことが明かされたソン・ソック。ところが、車を持っていないことが判明され、みんなを驚かせた。
MCらが「スポーツカーに乗ってそうなのに」と驚くと、ソン・ソックは「主にタクシーを利用するし、5キロ内の距離はできるだけ歩く。漢南洞(ハンナムドン)から開浦洞(ケポドン)までは普通に歩く」と話し、素朴なライフスタイルをうかがわせた。
(記事提供=OSEN)
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