韓国で上映中のクォン・サンウ主演映画『ヒットマン エージェント2』(原題)が、観客動員数120万人突破に続き、公開9日目にも映画ランキングで1位に輝いた。
【写真】クォン・サンウ、ソン・テヨン夫婦が新婚のような仲睦まじさ
大ヒット売れっ子漫画家から一転、“迷走作家”に転落した主人公のジュン(演者クォン・サンウ)。彼は再びヒットを夢見て渾身の新作ウェブ漫画を発表するも、その内容を模倣したテロ事件が発生してしまう。今回は、ジュンがテロの犯人として名指しされることで繰り広げられる話が描かれた。
錚々たる新作映画が次々と公開されるなか、公開から2週目に突入した『ヒットマン エージェント2』。
公開当日の舞台挨拶では主演俳優クォン・サンウが跪き、観客たちに「クチコミ」を呼びかけていたが、その思いが通じたようだ。
1月29日には27万2155人の観客を動員し、前日1月28日の19万9686人に比べ36.2%の増加を記録するなど、さらなるヒットの勢いを見せている。
前売り予約率も1位をキープしており、人気は今後も続く見込みだ。
旧正月だった1月29日、こうした観客の支持に応えるべく、主演キャストは舞台挨拶に出席して「皆さん、僕たちのセベ(歳拝/正月に目上の人にする、ひざまづくお辞儀)を受けてお年玉はクチコミでお願いします!」とファンサービスを披露し、大きな話題を呼んだ。
主演俳優のクォン・サンウ、イ・イギョン、ファンウ・スルヘらと、チェ・ウォンソプ監督は、観客一人ひとりとより近くで触れ合うため、劇場内を回りながら観客たちと自撮りを撮るファンサービスを実施。
さらに、映画オリジナルグッズの「銃より速い鉛筆」やスウェットシャツに加え、健康食品、コーヒーギフトカード、コスメセットなど、新年にふさわしい豪華なプレゼントも惜しみなく提供した。
このサプライズイベントに対し、観客からは「歴代級の舞台挨拶!」「俳優たちと近くで交流できる貴重な体験だった」などの絶賛の声が寄せられ、SNS上でも話題になったいる。
(記事提供=OSEN)
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