ヒョンビン主演の映画『ハルビン』(原題)は世界でも成功するだろうか。
12月24日に韓国で公開され、2025年もヒットが続いている『ハルビン』は1909年を舞台に、共通の目的のためハルビンへ向かう者たちと彼らを追う者たちの息詰まる追跡と疑念を描いた。
日本、アメリカ、フランス、台湾、オーストラリア、スペインなど、世界117カ国に販売された『ハルビン』は12月25日にアメリカとシンガポールで公開されたのを皮切りに、1月3日にはアメリカでの公開範囲を広げ、1月1日にインドネシア、1月2日にマレーシア、1月23日にオーストラリアとニュージーランド、1月29日に台湾での公開を確定した。他の国も順次公開日を決める予定だ。
今回の成果は、韓国の歴史が117カ国に販売されたということだけでも意味が深い。配給会社CJ ENMの海外配給担当者は「ウ・ミンホ監督の新作に対する期待感とヒョンビンなどトップ俳優が出演した点。トロント国際映画祭など海外有数の映画祭にノミネートされ作品性を認められた点などが、海外バイヤーに魅力的に近づいたようだ」と伝えている。
なお『ハルビン』は公開14日連続1位という人気ぶりだ。
(記事提供=OSEN)
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