『チェックイン漢陽』に主演する女優キム・ジウンが、時代劇初挑戦への意気込みを語った。
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12月21日より放送される(Leminoで配信予定)同作は、朝鮮時代の首都・漢陽(ハニャン)のど真ん中、王宮よりも煌びやかだと言われる旅閣、「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たちを描いたドラマで、それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇。
ペ・イニョク、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンと共に「ハオナ(ですが)四人衆」として活躍する紅一点、キム・ジウンは、父の死の真相を探るため性別を偽り、龍天楼に入ったホン・ドクスを演じる。
制作陣が公開したインタビューでは、キム・ジウンが、作品を選んだ理由やキャラクターの魅力について自ら語っている。
キム・ジウンは『チェックイン漢陽』について「ある理由から男装して生きるドクスと、彼女を含む4人の若者が、朝鮮最大のホテル『龍天楼』を舞台に繰り広げる物語」と紹介。「初めての時代劇であり、男装女子という設定が面白く感じられ、参加したいと思った」と明かした。
劇中のドクスは、父の死を経験し、男装暮らしの中で数々の困難に立ち向かうが、苦境の中でも力強く自分の道を切り開いていく人物だ。
キム・ジウンは「ドクスはどんなに辛くても表に出さず、明るくたくましく困難を乗り越えていくキャラクターだ。本当に素敵だと思う」とキャラクターへの愛着を見せた。
自身とドクスのシンクロ率について問われると、「私もたくましいほうだが、ドクスのほうがもっと勇敢で強い気がする」と謙虚した。しかし、その後の明るい笑顔は、ドクスとの高いシンクロ率を物語っていた。
『チェックイン漢陽』はキム・ジウンにとって挑戦の連続である。
初めての時代劇、初の男装女子キャラクターと、多くの新たな試みに挑む彼女は「この作品を通じて『キム・ジウンはさまざまなジャンルをこなせるんだ』という姿をお見せしたい。私にとって『チェックイン漢陽』は新たな挑戦であり、さらなる成長の証として残る作品になりそうだ」と意気込みを語った。
キム・ジウンが主演する『チェックイン漢陽』は、12月21日21時10分(19時50分から変更)より放送開始。Leminoで日本独占配信される。
(記事提供=OSEN)
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