女優キム・ジウンが、時代劇と男装女子役に初挑戦する。
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キム・ジウンが主演する新時代劇『チェックイン漢陽』(Leminoで配信予定)は、“お客様が王様”という物騒な価値観を掲げた朝鮮最大の宿「ヨンチョンル」と、そこで勤める若者たちの物語を描く成長ロマンス時代劇だ。
キム・ジウン扮するヒロインのホン・ドクスは、とある理由から男装をして生きる女子。性別を隠して入社したヨンチョンルで生き残るために奮闘するキャラクターだ。
11月19日に公開されたスチール写真では、多様な変身を遂げたキム・ジウンの姿が注目を集める。
まず、青い道袍(トポ)を身にまとい、黒いガッ(笠)をかぶったキム・ジウンの姿は、イケメンと可憐さが融合した絶妙な魅力を放っている。無表情で誰かを見つめるその姿からは、確かなカリスマ性が感じられる。
続く写真では、ヨンチョンルの見習い姿。何かを訴えるように手を上げ、切実な眼差しで見つめる表情が愛らしく、見る人を微笑ませる。
最後のスチールカットでは、華やかなピンクのスゲチマ(顔を覆うためのもの)を被った女性としての姿が収められた。
男装時の凛々しさとは180度異なる、清楚で妖艶な雰囲気が視線を釘付けにする。この美しい女性がなぜ男装して生きているのか、その理由が気になるところだ。
制作陣は「初の時代劇かつ初の男装女子役にもかかわらず、キム・ジウンは優れた作品分析力と徹底した準備でホン・ドクスというキャラクターに完璧に溶け込んだ。勇ましく大胆な見習いとしての顔と、とある事情を抱えた女性の内面を繊細に表現した彼女の熱演が、新たな代表キャラクターの誕生につながると確信している」と伝え、期待感を高めている。
『チェックイン漢陽』は、12月21日19時50分より放送開始。日本ではLemino(レミノ)で独占配信される予定だ。
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