女優チョン・ユミが亡くなった俳優イ・ソンギュンさんについて言及した。
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11月6日、ソウル・CGV汝矣島(ヨイド)では「第45回青龍映画賞」のハンドプリンティング行事が行われ、「第44回青龍映画賞」で栄誉を手にしたイ・ビョンホン、チョン・ユミ、チョ・インソン、チョン・ヨビン、コ・ミンシが出席した。
日本でも公開された映画『スリープ』で主演女優賞を受賞したチョン・ユミは、映画『家族の誕生』(2006)で助演女優賞を受賞して以来、17年ぶりに主演女優賞を受賞し、再び青龍でトロフィーを手にする栄誉を得た。
この日、『スリープ』の撮影の裏側について聞かれたチョン・ユミは「スタッフと監督に助けられ、その日にやらなければならないことを、うまく遂行したいという気持ちしかなかった。この質問を受け、私の相手役だったイ・ソンギュン先輩のこともたくさん思い出す」と話し、注目を集めた。
また、チョン・ユミは前回の「青龍映画賞」受賞の感想でキム・ヘスについて言及したりも。
「後輩俳優に一言」と言われ、「私もいつのまにか演技してから20年になる。後輩と言うよりはいつも仲間だと思い、たくさん学んでいる。昨年の受賞感想の時に言ったように、キム・ヘス先輩に会わなかったら、私が今まで役者の仕事をしていたか分からない。この場に今まで一緒にいられるのは先輩のおかげだと思う。これからもいつも応援している。」と伝えた。
さらに、「青龍映画賞」について「私にとって青龍映画賞とは、喜びだと考える。新人の時から予想外にも新人賞をもらい、助演賞を受賞しながらも予想できなかった。昨年も同じだ。周りの方々が幸せになり、一緒に映画を撮ったスタッフの方々が喜んでくれた。そのおかげで演技を続けることができるようだ」と付け加えている。
(記事提供=OSEN)
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