女優チョン・ユミが悪質コメントにも余裕な態度を見せた。
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チョン・ユミは11月29日、自身のインスタグラムでファンからの質問に答える時間をもった。
夕食や好きな歌手など何気ない質問のほか、「第44回青龍映画賞」のことも多く質問されたチョン・ユミ。NewJeansの舞台を見た感想を尋ねられると「とても良かったです!!『青龍』出席してよかった!」と言い、“ファン心”を見せた。
そんななか、「主演女優賞を受賞したこと、俳優として恥ずかしくないのか?視聴者の立場としては本当に呆れた」と突拍子もないコメントが。
これに対し、チョン・ユミは『青龍映画賞』で撮った写真を公開し「視聴者たちですか??」とむしろ呆れたような反応を示した。悪質コメントに対し無視や言及しないこともできたが、“公開処刑”し毅然と対処する態度を見せた。
チョン・ユミは映画『眠り』(原題)を通じて「第44回青龍映画賞」で主演女優賞を受賞した。壇上で「この賞をくださった関係者の方々、本当に感謝している。映画『眠り』を映画館で見てくださった多くの観客の方々、応援してくださった方々、心より感謝申し上げる。シナリオを私にくれたユ・ジェソン監督、現場でたくさん学び、とても感謝しているし、とても良かった。本当に感謝している」とあいさつした。
続けて「私がこの賞を受け取れるなんて、スタッフたちと共に光栄を分かち合いたい。最後に告白を一つすると、私に永遠のミスキム先輩、キム・ヘス先輩へ。10年前に先輩に会わなかったら、私が今まで役者の仕事をしていたか分からない。この場に今まで一緒にいられるのは先輩のおかげだと思う。これからもいつも応援している。先輩とこの賞を一緒に分かち合いたい」と付け加えた。
チョン・ユミはこれに先立ち、2019年に悪質なコメントをした者を告訴した。当時、所属事務所のマネジメントSOOPは「当社は、所属俳優たちに向けた無分別な悪質コメントおよび悪質コメントを書き込む人の行為がこれ以上黙過できない水準に達したと判断し、所属俳優たちを保護しようと法務法人を通じて法的対応を進めている」という立場を明らかにした。
チョン・ユミは悪質なデマを書き込んだ者や流布者を告訴し、掲示者などが罰金刑を宣告されたりもした。
(記事提供=OSEN)
◇チョン・ユミ プロフィール
生年月日:1983年1月18日生まれ☆主な出演作
『よく知りもしないくせに』(映画、2009年)
『教授とわたし、そして映画』(映画、2010年)
『3人のアンヌ』(映画、2012年)
『ソニはご機嫌ななめ』(映画、2013年)
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(映画、2016年)
『窓辺のテーブル 彼女たちの選択』(映画、2016年)
『82年生まれ、キム・ジヨン』(映画、2019年)
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