韓国ドラマには、タイムトラベルをテーマにした作品があるが、その中でもストーリーが面白く、俳優たちの演技も魅力的なドラマを2本紹介しよう。
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●『いつかの君に』（2023年）
出演者（役名）／アン・ヒョソプ（ク・ヨンジュン、ナム・シホン）、チョン・ヨビン（ハン・ジュニ、クォン・ミンジュ）、カン・フン（チョン・インギュ）、パク・ヒョックォン（ペ・チウォン）
2023年と1998年が交錯するタイムトラベルミステリーであり、壮大なラブストーリーだ。アン・ヒョソプとチョン・ヨビンが、それぞれ1人2役を演じており、カン・フンやパク・ヒョックォンたちと本格的な演技を見せている。
その俳優たちの演技がストーリーをさらに面白くしている。タイムトラベルの人気作としてぜひオススメした作品だ。
●『ヒーローではないけれど』（2024年）
出演者（役名）／チャン・ギヨン（ポク・ギジュ）、チョン・ウヒ（ト・ダヘ）、コ・ドゥシム（ポク・マヌム）、キム・スヒョン（ポク・ドンヒ）、パク・ソイ（ポク・イナ）
超能力家族を軸に数々の奇想天外な事態が引き起こされていくファンタジーヒューマンロマンスだ。ドラマには多彩なキャラクターを登場しており、その登場人物たちをチャン・ギヨンやチョン・ウヒを始めとする名俳優たちが見事に演じている。
見どころはやはりポク・ギジュとト・ダヘの間で繰り広げられるロマンスだ。第1話から物語が進むごとにだんだんと面白くなっていくので、俳優たちの本格的な演技とともにぜひ楽しんでほしい。
このように、タイムトラベルをテーマにした韓国ドラマは、本当に面白く人気なのも納得の作品だ。現代から過去へ、現代から未来へといろんなパターンがあるがどれも本当に見どころ満載で、第1話から楽しく見れる。
タイムトラベルをすることで、展開がどうなるか予測がつかないところも魅力的だ。今回紹介した作品の他にも、時代を超えて描かれる韓国ドラマはいっぱいあるので、ぜひ楽しんでほしい。
文＝大地 康
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