厳しい訓練を乗り越えた海兵隊時代のヒョンビン!弱音を吐けなかった理由は何か

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韓国芸能界のスターが兵役に入ると、軍隊の軍務がクローズアップされてくる。その中で、訓練の厳しさで注目されるのが海兵隊だ。海兵隊で兵役を履行するのは、とにかく体力面で苦労が多い。

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なにしろ、海兵隊は敵がいる陸地に真っ先に上陸するのが任務なので、常に激戦を覚悟しなければならない兵士なのである。それだけに、訓練は想像を絶する厳しさにならざるをえない。

そんな海兵隊にあえて自分から志願したのがヒョンビンだ。彼は、兵役で入隊するにしても他の選択肢もあったはずなのに、一番大変な海兵隊を志願した。それは、彼なりに将来の自分をしっかり見つめた結果であったことだろう。

しかし、いざ海兵隊に入ってみると、予想以上に大変な日々が待ち受けていた。訓練の厳しさは、自分が考えていた以上の困難さをともなっていた。

そのあたりをヒョンビンは率直に語っていた。

「体力鍛練がつらいです。罰としてやらされるウサギ跳びや、仰向けに寝て銃や脚を上げる動作が本当に大変です。他のみんなは凄い体力を持っているのですが、私は体力面で不安が大きいですね」

ヒョンビン
海兵隊の経験をその後の人生で生かすヒョンビン(写真提供=OSEN)

精神的に大きな成果を得たヒョンビン

このように自分の足りない部分を直視していたヒョンビン。それでも、弱音を吐くわけにはいかなかった。周囲に迷惑をかけてはいけなかったからだ。

「厳しい訓練が続き、もう耐えられないと観念した瞬間に周囲を見ると、他の人たちは同じ状況でしっかり耐えているじゃないですか。もし、私がここで倒れてしまったら、同じように倒れてしまう人も出てくるでしょう。それではいけないから、必死に耐えたのです」

その結果、ヒョンビンは「やればできる」という自信を持てるようになった。

「1人でもよくできるということを示すことができました。おかげで、これまで周囲からしてもらっていたことを今度は自分がしてあげられるようになりました」

このように、海兵隊で厳しい訓練を乗り越えたことで、ヒョンビンは精神的に大きな成果を得たのである。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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