まさに適役だ。Disney+で配信中の『ジョンニョン:スター誕生』でメラン国劇団の団長カン・ソボクに扮する女優ラ・ミランのことだ。
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放送前から原作漫画を破って出てきたようなビジュアルで視聴者の期待と関心を集めたラ・ミランは、『ジョンニョン』第1、2話の放送後、出番は多くなかったにもかかわらず、圧倒的な存在感とオーラで「歴代級」と絶賛されている。
劇中でラ・ミランが演じるカン・ソボクは、冷徹なカリスマを持つメラン国劇団の団長。個性の強い芸人たちを時に抑え込み、時に包容しながら国劇界で最も強力な影響力を持つ人物だ。
初登場から強烈なオーラを放ち、空気を圧倒したラ・ミランは、キム・テリ扮するジョンニョンの才能を瞬時に見抜きながらも、注意深く観察し、物語の緊張感を大いに高めた。
相手を見透かすような鋭い眼差し、冷静で動じない表情、そして断固たる口調と行動によって、すぐに場面の流れを支配し、視聴者の没入感を一層引き立てた。
そのため、ラ・ミランが登場するたびにネット上では「シンクロ率がすごい」「まるで漫画から飛び出してきたみたい」「ラ・ミランのキャスティングに異論なし」「目つきが圧倒的すぎ」といった熱狂的な反応がリアルタイムで相次いだ。
ラ・ミランは「この繊細な作品に、自分はカン・ソボクとしてうまく溶け込まなければならないと感じ、その時代の一場面のように見えたらいいなと思いながら演じた。一緒に準備したすべての人が夢中で練習し、私はただ団長として彼女らをしっかり導くことしかできなかった」と語り、作品やキャラクターに対する深い愛情と信頼を示した。
ラ・ミランの圧巻の演技は、Disney+で毎週土・日曜日に配信される『ジョンニョン:スター誕生』(tvN)で確認できる。
(記事提供=OSEN)
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