俳優パク・ソンフンが9月15日、東京・かつしかシンフォニーヒルズのモーツァルトホールでファンミーティング「PARK SUNG HOON Japan 1st Fanmeeting <Fall in>」を開催し、日本のファンと触れ合った。
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今回のファンミーティングは全席が完売し、日本におけるパク・ソンフンの熱い人気を実感させた。日本で初めて行われたファンミーティングであることから、彼にとってもファンにとっても特別な時間となった。
パク・ソンフンは玉置浩二の『メロディー』を歌いながら、イベントの幕を開けた。1200席を埋め尽くしたファンに挨拶したあと、近況を語るトークではその巧みな話術を披露し、ファンを魅了した。
『たった一人の私の味方』から『サイコパスダイアリー』『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』『涙の女王』といった主な出演作を振り返りながら、舞台裏のエピソードや率直な感想も話している。
さらには、ファンからの質問を『涙の女王』のユン・ウンサンになりきって答え、ファンを熱狂させた。
また、質問を寄せてくれたファンの座席を直接訪れたパク・ソンフンは、答とともに花をプレゼントするというファンサービスで会場を盛り上げた。
ファンが参加する「チャレンジ・ソンフン」コーナーでは、即興での演技やお絵かきクイズなどを通じて多彩な魅力を披露し、ファンとの距離を一層縮めた。
イベントの終盤、ファンが準備したサプライズVCRイベントを見たパク・ソンフンが、涙を見せる一幕もあった。彼は感謝の気持ちを伝え、YBの『白髭鯨』(原題)を最後に披露し、ファンとの別れを告げた。
ファンミーティングを終えたパク・ソンフンは所属事務所のBHエンターテインメントを通じて「初めてのファンミーティングを多くの方々とご一緒にでき、とても感動的で幸せだった。ファンミーティングで感じた感情やエネルギーを今後の演技活動の力にして、さらに良い姿をお見せできるよう頑張る」と感想を述べた。
現在、舞台『パンヤ』で熱演を繰り広げたパク・ソンフンは、Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2、映画『熱帯夜』(原題)の公開を控えている。
(協力=BHエンターテインメント)
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