GOT7のジニョン、ノ・ジョンウィが主演を務めるチャンネルAドラマ『魔女』(原題)が、来年放送されることが決まった。
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『魔女』は、自分を好きになった男たちが次々と怪我をしたり命を落としたりすることから「魔女」と呼ばれ、村から追い出された女性と、そんな彼女を死の運命から救おうとする男性の命をかけたミステリーロマンスだ。
人気ウェブ漫画家Kang Full(カン・プル)による同名の漫画のドラマかとして、映画『暗数殺人』のキム・テギュン監督が演出を手がける。
ジニョンが演じるのは、業界でトップレベルの待遇を受けるデータマイナー「ドンジン」役だ。
ドンジンは自分が好きな女性「ミジョン」が魔女ではないことを証明するために統計学科に進学し、卒業から10年後に偶然再会したミジョンが世間に再び出てくることを願って、命をかけて彼女の周りで起こる不運の法則を解明しようとする。
原作キャラクターとの高いシンクロ率で話題を集めたジニョンだけに、独特のミステリアスで優しい眼差しでドラマへの没入感を高める見込みだ。
『ユミの細胞たち』シリーズや『悪魔判事』、映画『夜叉 -容赦なき工作戦-』など、さまざまな作品でジャンルを選ばない演技力を証明してきたジニョン。除隊後の復帰作となる『魔女』ではどんな姿を見せてくれるか、注目が集まっている。
一方、ノ・ジョンウィは世間と自分を断絶させた、「魔女」と呼ばれるミステリアスな女性「ミジョン」を演じる。
幼い頃からミジョンの周囲では奇妙な出来事が頻発し、彼女のことが好きだった男たちはみんな怪我をしたり命を落とす。そんな自分の運命を呪いだと思ったミジョンは引こっもりになるも、実は外のに出たいと思う人物だ。
『18アゲイン』『その年、私たちは』『ヒエラルキー』などで幅広い演技力を発揮してきたノ・ジョンウィ。彼女が演じるミステリアスな女性の姿に、期待が集まっている。
繊細かつ感覚的なキャラクター解釈にもとづき、原作漫画を超える独特な雰囲気を届けることが期待される『魔女』は、2025年に放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
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