【いよいよ終盤】『青春ウォルダム』でパク・ヒョンシクが演じる世子は果たして大丈夫か?

このエントリーをはてなブックマークに追加

パク・ヒョンシクが天才的な頭脳を持つ世子イ・ファンに扮している『青春ウォルダム 呪われた王宮』。クライマックスが近づくにつれて、悪徳高官チョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)の陰謀が激しさを増している。

【関連】『青春ウォルダム』で世子役を演じるパク・ヒョンシク、実は時代劇体質!?

彼はイ・ファンを世子の座から引きずり下ろすために様々な工作を行っている。その中で切り札にしているのが、ミン・ジェイ(チョン・ソニ)の正体を利用することだ。彼女は両親と兄を毒殺した疑いを持たれていたが、東宮の内官コ・スンドルとして姿を変えていた。

それはイ・ファンとミン・ジェイだけの秘密だったのだが、チョ・ウォンボも知ってしまった。しかし、彼はこの事実をつかんでもすぐに明らかにしなかった。時期を待って、一番タイミングがいいときに暴露してイ・ファンを窮地に追いやるつもりだった。

その時期がついに来たのである。チョ・ウォンボは毒殺事件の犯人を隠していたという疑惑を提起し、国王(イ・ジョンヒョク)に対してイ・ファンの世子失格を訴えていく。

イ・ファンが世子でなくなると、その座は彼の異母弟であるミョンアン大君(イム・ハンビン)に移る。ミョンアン大君の生母は王妃(ホン・スヒョン)だ。彼女はチョ・ウォンボの姪である。

青春ウォルダム
画像=tvN

イ・ファンの真価が問われる展開

このドラマで当初、王妃は人格が優れた人物として描かれていたが、終盤になって別の顔を出すようになった。彼女も血が繋がっていないイ・ファンより自分がお腹を痛めて産んだミョンアン大君を王座に就けたいはずだ。そこで、王妃が策略を駆使して国王に訴え出たら、イ・ファンも大ピンチになってしまう。

果たして、イ・ファンはチョ・ウォンボの悪巧みにどう対抗しようとしているのか。また、王妃の動向をどこまでつかんでいるのか。いよいよクライマックスに向けてイ・ファンの真価が問われる展開になってきた。

【『青春ウォルダム 呪われた王宮』ドラマ概要】
〔放送日時〕 
●NHK  BSP4K  毎週日曜午後9時00分 
●NHK  BS    毎週金曜午前0時25分[木曜深夜] 
〔役名/出演者〕
イ・ファン/パク・ヒョンシク
ミン・ジェイ(コ・スンドル) /チョン・ソニ
チャン・ガラム/ピョ・イェジン
ハン・ソンオン/ユン・ジョンソク
キム・ミョンジン/イ・テソン
テガン/ホ・ウォンソ
チョ・ウォンボ/チョン・ウンイン
国王/イ・ジョンヒョク
王妃/ホン・スヒョン

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

【写真】『青春越壁』パク・ヒョンシク、チョン・ソニが“交感”した瞬間

【関連】貴重な役作りをしたパク・ヒョンシク!国王と世子を演じた俳優はどれほど珍しいのか

【関連】【韓国女優】朝鮮王朝時代の“タブー”…時代劇で男装を披露した女優3人がイケメンすぎた!

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事