女優ペ・スジがハン・ジェリム監督の新作映画『眩惑』(原題)への出演を検討していることがわかった。
『眩惑』の制作を担当するSHOWBOXの関係者は7月30日、「まだ正式な契約は結んでいないが、ペ・スジが映画の出演を前向きに検討している」と明らかにした。
1935年の京城(今のソウル)と、1800年代の上海を舞台とする同作は、魅惑的な女性の肖像画の依頼を引き受けた画家ユン・イホが、時間が経つほど女性の正体が明らかになることで経験するミステリーな事件を描く。2019年9月から2020年11月まで連載された同名のウェブ漫画がモチーフになった。
ペ・スジが検討しているのは、謎の女性ソン・ジョンファ役。退廃美のある未知の女性をスジはどのように表現するか、早くも期待が高まる。
映画『観相師-かんそうし-』『非常宣言』、Netflixシリーズ『The 8 Show ~極限のマネーショー~』などを手掛けたハン・ジェリム監督の新作ということで、ペ・スジとハン監督のタッグの可否にも期待が寄せられている。
『眩惑』は、企画段階からペ・スジに真っ先にオファーをするも、スケジュールの都合で一度見合わせとなったが、映画の制作期間が調整されたことで、再び声がかかったのだと知られた。
スジは現在、Netflixシリーズ『すべて叶うだろう』(原題)の撮影を行っている。
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