tvN新ドラマ『偶然かな。』(原題)のチェ・ジョンヒョプが、初恋の記憶を”解凍”し、眠っていた恋愛細胞を起こす。7月5日、チェ・ジョンヒョプのスチール写真が公開された。
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同作は、19歳の少年・少女が29歳の青春男女として再会し、無数の偶然の中で自分の運命を見つける過程を愉快に描くロマンスドラマ。
キム・ソヒョンとチェ・ジョンヒョプが主演を務め、ドラマ『恋慕』『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』できめ細かい演出を披露したソン・ヒョヌク監督と、新人脚本家パク・グロが意気投合したことで期待されている。
チェ・ジョンヒョプのスチール写真には、偶然のように“初恋”の相手と再会し、運命的な変化を迎えるカン・フヨンの姿が収められた。
優れた容姿と明晰な頭脳を持つフヨンの人生は、常に順風満帆だった。
ベストを尽くさなくても最高の結果がついてくる彼は、「失敗」を経験したことがない。そんな彼が答えを知らなかった唯一の問題が、学生時代の「初恋」だった。
ラブレターを受け取ったフヨンの顔からは、ときめきよりも戸惑いが感じられる。初めて感じる見慣れない感情に混乱するフヨン。彼の高校時代が気になるところだ。
アメリカでファイナンシャルプランナーとして活躍する29歳のフヨンは、少しクールな雰囲気だ。カッコよさが増した彼は、10年ぶりに帰ってきた韓国で予想外の変化に直面する。
おぼろげな初恋の記憶を呼び寄せる人物と再会したのだ。
19歳の時も、29歳の時も偶然のようにやってきた”初恋の人”は、フヨンにどんな変化をもたらすのだろうか。
「偶然」というワードが興味深かったというチェ・ジョンヒョプは、「台本を読みながら、初恋の人に偶然再会するというところが興味深く、面白かった。個性豊かなキャラクターたちが恋という感情を偶然に気づき、感じる部分が魅力ポイントだと思う」と、作品への愛情を示した。
初恋の相手と10年ぶりに再会し、激しい感情の波を経験するフヨンについては、「フヨンという人物が無味乾燥で気難しく見えるかもしれない。実はフヨンは感情表現が下手で、他人に自分の感情を見せない人物だ」と紹介。「徐々に恋という感情に気づくフヨンの変化をお見せすべくたくさん悩んだ」と付け加え、彼が表現する「カン・フヨン」というキャラクターに期待を高めた。
チェ・ジョンヒョプが主演する新ドラマ『偶然かな。』は、韓国tvNで7月22日20時40分より放送開始予定。
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