『ソジンの家』シーズン2が、アイスランドで華麗なカムバックを果たした。
6月28日に放送された初回では、新米インターンのコ・ミンシと既存のメンバーたちの初対面から、アイスランの韓国料理店第1号となる「ソジンのトゥッペギ(土鍋)」の開業初日の様子が描かれた。
初回の視聴率は首都圏平均7.9%・最高9.6%、全国平均平均6.9%・最高8.5%を記録し、ケーブルおよび総合編成チャンネルを含む同時間帯で1位を記録した。
tvNのターゲット層である20代から40代の男女の視聴率は、首都圏平均3.2%・最高4.2%、全国平均3.3%・最高4.4%で、地上波を含む全チャンネルで1位に輝く好調なスタートを切った(ニールセンコリア調べ)。
シーズン2では、兵役中のBTS・Vの代わりとしてチョン・ユミ、チェ・ウシクと共演している女優コ・ミンシが登場。
新人インターンの面接に臨んだコ・ミンシは、デビュー前のアルバイトと職場経験をアピールし、センスのある立ち振る舞いでイ・ソジンの最高の笑顔を引き出した。
メンバーたちはレストランをオープンする国が「アイスランド」と聞かされ、歓声を上げた。アイスランド初の韓国料理店となるお店のメニュー選定、キッチンとホールの循環勤務制度の導入に続き、チョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシクの肩書きがそれぞれ専務理事、常務理事、代理に昇進することも発表された。
アイスランドに到着したメンバーたちは、営業に必要な様々な材料を購入し、準備に取り掛かる。特に、野菜を千切りにするコ・ミンシの真面目な態度に、イ・ソジンは「こんなインターンは初めて」と満足げの様子だった。
チョン・ユミは熟練した手つきで石焼ビビンバの材料を準備。イ・ソジンは骨スープ作りに没頭する真摯な姿が注目を集めた。
パク・ソジュンはヴィーガンコチュジャン作りに情熱を注ぎ、チェ・ウシクは トーチバーナーで熱くなった部分に触れて親指に火傷をするも、くじけずに頑張った。コ・ミンシはヴィーガン用のカクテキを作り、自分の役割をしっかり果たした。
制作スタッフを相手にテスト営業を終えた後、イ・ソジンは初営業日を任せるシェフとしてチェ・ウシクを選んだ。
これまでの経験上、初日には客が少なかったため、シェフの経験を積むには最適の日と判断したのだ。シェフとしてデビューすることになったチェ・ウシクは、喜びのパフォーマンスで楽しさを倍増させた。
しかし、オープンセレモニーが終わると同時に、6人の団体客が入店するという前代未聞な事態が発生し、メンバーたちは慌てた。
エンディングではシェフのチェ・ウシクが「大変だ」とキッチンに駆け込んだり、オープンから20分で満席になったりするなど、次回のエピソードが待ち遠しくなる展開が予告された。
開始早々からただならないエピソードで愉快なスタートを切った『ソジンの家』シーズン2は、韓国tvNにて毎週金曜日の20時40分に放送中。日本ではPrime Videoで配信される。
(記事提供=OSEN)
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