Disney+新作『サムシクおじさん』主演ソン・ガンホ、自身初のドラマに「冒険かもしれない」

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5月8日、Disney+オリジナルシリーズ『サムシクおじさん』の制作発表会が行われた。

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同作は、“戦争中にも一日三食食わせた”と言われるサムシクおじさん(演者ソン・ガンホ)と、“世の中を変える”という夢を持つエリートのキム・サン(演者ピョン・ヨハン)が混沌の時代の中で一緒に夢を叶えようとした熱き物語を描く。

何よりも韓国を代表する映画俳優ソン・ガンホ初のドラマ出演ということで、2024年最高の期待作として注目を集めている。

制作発表会に出席したソン・ガンホは「演技を初めて35年、映画デビューして28年目になる。舞台や映画でご挨拶させていただいて35年ぶりの初のシリーズだ。不慣れでもあり、緊張とワクワク感もある。万感が交差する」と明かした。

 彼は「『サムシクおじさん』という、韓国的なタイトルだ。食べることに対する切実さだ。韓国の固有な情緒が込められたドラマだ。この時代背景が一番大きな話題になるのではなく、仮想の人物を通じて今の私たちが生きる姿を投影してみることができる。色々と考えさせられそうで期待が大きい。そういう点で、たくさんのことを考えながら作業した」と語った。

「初のドラマとして『サムシクおじさん』を選んだ理由」を聞かれると、次のように答えている。

ソン・ガンホ
ソン・ガンホ(写真提供=OSEN)

「作品を通じて多くの視聴者と映画ファン、観客の方々と疎通するのに価値を共有した。今は多彩かつ多様な時代に生きている。最も重要なのは、ファンとの交流だ。多様なチャンネルで多様な試みをしてみる。そんなことを受け入れる時代だ。シン・ヨンシク監督とも話したが、『サムシクおじさん』はトレンド化されているOTTドラマとは違う。だから冒険かもしれないし、だからもっと新鮮かもしれない。好奇心が発動されてここまで来ることになった」と答えた。

『サムシクおじさん』は、5月15日からDisney+で配信開始。

(記事提供=OSEN)

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