【時代劇には欠かせない俳優】『太宗イ・バンウォン』のキム・ミョンスの名演技に注目!

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗イ・バンウォン~龍の国~』。朝鮮王朝初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の五男である李芳遠(イ・バンウォン)役のチュ・サンウクや李芳遠の妻である閔(ミン)氏役のパク・ジニなど名俳優たちが出演している時代劇だ。

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時代劇に欠かせない俳優といえば、本作で李成桂役のキム・ヨンチョルが思い浮かぶが、李成桂の二男である李芳果(イ・バングァ)役のキム・ミョンスも多くの時代劇で活躍している時代劇には欠かせない俳優の1人である。

そんなキム・ミョンスが出演していた時代劇をいくつか紹介しよう。

1つ目は『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い』だ。

本作では、ハ・ジウォンがならず者の集団「オオカミ派」の頭スンニャン(キ・ヤン)役、チュ・ジンモが高麗の世子(セジャ)から王になるワン・ユ役、チ・チャンウクが元の皇太子から皇帝になるタファン役、ペク・ジニがタファンの正室タナシルリ役で出演している。

さらに、キム・ソヒョンがタファンの叔母で元の皇太后役を演じている。その中でキム・ミョンスは、スンニャンの父親で巡軍万戸府の長官のキ・ジャオ役を務めている。

キム・ミョンス
キム・ミョンス(写真提供=OSEN)

ベテラン俳優の演技力

2つ目は『仮面の王イ・ソン』だ。

本作では、ユ・スンホが世子で行商人の頭領イ・ソン(パク・チョンス)役、キム・ソヒョンが役人の娘ハン・ガウン役、「INFINITE」のメンバーのエルが世子の影武者で水売りの息子イソン役を務めている。

このドラマでキム・ミョンスは世子の父親で王のイ・ユン役で出演していた。

3つ目は『風と雲と雨』だ。

本作は、パク・シフが観相師チェ・チョンジュン役、コ・ソンヒが朝鮮王朝第25代王・哲宗(チョルジョン)の隠し子で霊能力者のイ・ポンリョン役、チョン・グァンリョルが朝鮮王朝第26代王・高宗(コジョン)の父親イ・ハウン役で出演している。

このドラマでキム・ミョンスは、チェ・チョンジュンの父親であるチェ・ギョン役で登場していた。

他にも多くの時代劇で多彩なキャラクターを演じているキム・ミョンス。ぜひ他の作品も注目してほしい。

文=大地 康

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