『ドクタースランプ』のパク・ヒョンシクが主演する『青春ウォルダム』が始まる!

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まさに、華々しいスタートとなる。NHKのBSP4Kで4月7日(日)、NHKのBS で4月12日(金)[(木)深夜]から始まるのが『青春ウォルダム 呪われた王宮』だ。

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主人公の世子(セジャ)のイ・ファンに扮するのは、『ドクタースランプ』でも大人気だったパク・ヒョンシクである。彼はイケメン俳優が勢ぞろいした『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』以来の時代劇の出演となった。共演するのは男装したヒロインのチェイ役を演じたチョン・ソニだ。彼女は、日本の漫画原作の韓国ドラマ『寄生獣』の主役でも活躍した新進女優だ。

期待が高まる『青春ウォルダム 呪われた王宮』では、「恐ろしい呪いの書」「奇怪な一家毒殺事件」「謎めいた密書」「暗号によって隠された連続殺人」といったキーワードで展開されていく。その中で、パク・ヒョンシクが演じるイ・ファンが謎の事件に果敢に挑む。本当に、謎解きミステリーの要素がたっぷり詰まったドラマなのである。

序盤の物語を見てみよう。

世子であるイ・ファンは、不思議な「呪いの書」によって苦しめられていた。彼は3年前に世子になったのだが、急に出てきた呪いの書には、「ファンが次々に不幸に襲われて、最後には死を迎える」という不吉な予言が書かれていた。しかも、1年前に呪いの言葉の1つが実際に起こってしまったのである。

(画像=tvN)

隠された真実

そんなファンの前に、「呪いは誰かの陰謀だ」と主張する女性が出てきた。彼女は友人ハン・ソンオンの婚約者であるミン・ジェイ[チェイ]である。同時に、亡き恩師の娘でもあった。ところが、彼女は婚礼の前に家族全員を殺したという汚名を着せられてしまった。必死に無実を訴えていたのだが、ファンも半信半疑だった。

それでも、チェイの才能と人間性を認めるようになり、結局は内官として彼女をかくまうことになった。こうして、ファンとチェイの2人は、隠された真実を必死に探すようになる……。

このように、本当に面白いストーリーだ。

【『青春ウォルダム 呪われた王宮』ドラマ概要】
〔放送予定〕 
●NHK BSP4K 毎週日曜午後9時00分 
●NHK BS   毎週金曜午前0時25分[木曜深夜] 
〔役名/出演者〕
イ・ファン/パク・ヒョンシク
ミン・ジェイ[チェイ] /チョン・ソニ
チャン・ガラム[カラム] /ピョ・イェジン
ハン・ソンオン/ユン・ジョンソク

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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