3月3日、ソウルでNetflix映画『ロ・ギワン』のムービートーク「ロ・ギワンに会う」が行われ、俳優ソン・ジュンギが出席した。
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3月1日から配信中の『ロ・ギワン』は、人生の最後の希望を抱いてベルギーに到着した脱北者のギワンと、生きる理由を失った女性・マリがお互いに惹かれる物語。ソン・ジュンギは生き残るために努力する脱北者のギワンを演じた。
イベントの最後、ソン・ジュンギは「今までGV(映画トーク)をたくさんしてきたが、その中でも最も意味深い時間だった」と感想を述べた。
また、「人間ソン・ジュンギにとっても足りないことが多い映画だ。昨年末に僕の側からいなくなった親しい兄さんがいらっしゃって、Netflixで映画を見た時にその方に心で手紙を書いた」と言い、故イ・ソンギュンさんについて間接的に言及した。
そして「僕はそういう時間を過ごした。大した映画ではないが、心で感じる方々がいるならば、周りの人について考えるきっかけになる映画になってほしい。思い浮かぶ人々に『あなたは幸せになる資格が十分にある』と、手紙が書ける映画になってほしい。今日はありがとうございました」と付け加えた。
ソン・ジュンギが主演した『ロ・ギワン』は、Netflixで独占配信中。
(記事提供=OSEN)
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