女優シン・セギョンが過去の発言を撤回した。
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1月25日、タレントDEXのYouTubeチャンネルにシン・セギョンがゲストとして登場した。
シン・セギョンははじめに、「私が作った」と言いクッキーとチョコレート、レモンマドレーヌなど、手作りのお菓子をプレゼントしながら「甘いものはあまり好きじゃない？」と聞くと、DEXは「パン屋さんで買ったものより美味しそう。（甘いものは）大好きだ。冷凍庫で凍らせて代々受け継がせようと思う」と答え、笑いを誘った。
DEXが「製作陣のまで全て持ってきた」と紹介すると、シン・セギョンは「何人いるか分からなかったのでたくさん作ってきた」とスタッフにまで気を遣う様子を見せた。
シン・セギョンは最近の状況について「最近は、ドラマの撮影を終えて少し休んでいた」と話した。続けて、ドラマ『魅惑の人』で違う人生を夢見る男装女子のカン・ヒス役を演じたとし「囲碁の天才が全国を歩き回りながら囲碁をする。いつも勝つ。そんな（すごい）女性なのに朝鮮時代だから女性が歩き回りながらできないので男装をするようになった」とキャラクターについて説明。
さらに、アクションシーンもあるとし、「多くはないが、これぐらいある。実は私は怖がりだから、DEXがうらやましい」と話すシン・セギョン。「水が怖いが、DEXは水泳も上手だ」と称賛すると、DEXは「役立てることが本当に多いと思う」と笑った。
この日、DEXはシン・セギョンとともにクッキーを作りながら「以前のインタビューで『世界一周するまで結婚しない』と言っていたが」と聞くと、シン・セギョンは「私がそういう発言をしたという事実が本当に呆れるし、とても幼かったようだ。ひとまず、世界一周をして結婚をするということは結婚をしないという意味だ」と答えた。そしてDEXが「それではここで公式的に撤回するのか」と尋ねると、シン・セギョンは「なかったことに。私は私がそんなことを言ったことも知らなかった」と発言を撤回し、スタジオを笑わせた。
また、酒癖については「最近は、ちょっと強そうに見えたかったのか、蹴り技を見せたという。ずっとやっていたというが、実はちょっと思い出せなかった。マネージャーさんが私を連れて帰ったから覚えている。とても恥ずかしい」と答えた。
これに対し、DEXが「それで、生まれ変わったらメッシになりたいと？」とからかうと、シン・セギョンは「それも撤回しようと思う」と言い笑いを抱かせた。
そんなシン・セギョンが主演を務める『魅惑の人』はNetflixにて視聴可能だ。
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