『サムダルリへようこそ』のチ・チャンウクが出演した人気時代劇を振り返る!

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Netflixで配信されている『サムダルリへようこそ』。30代後半の幼なじみの男女の恋を描いたロマンチックコメディである。本作でチ・チャンウクは、済州地方気象庁予報官チョ・ヨンピル役を務めている。

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共演者には、ヨンピルの元恋人チョ・サムダル役のシン・ヘソン、サムダルの母親コ・ミジャ役のキム・ミギョン、サムダルの姉チョ・ジンダル役のシン・ドンミがいて、チ・チャンウクは彼らと共に最高の演技を見せている。

そんなチ・チャンウクの出演作といえば『コンビニのセッピョル』『都会の男女の恋愛法』『アンナラスマナラ-魔法の旋律-』など現代劇で活躍しているが、時代劇でも注目を集めている。

そこで、今回は時代劇の『ペク・ドンス』『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』を紹介しよう。

『ペク・ドンス』は、朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の時代を舞台にした時代劇で、その英祖役をチョン・グクファンが務めている。

さらに、本作には朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)として即位するイ・サンも登場する。そのイ・サン役をホン・ジョンヒョン、イ・サンの父親の思悼世子(サドセジャ)役をオ・マンソクが務める。

この時代劇でチ・チャンウクは、壮勇衛(チャンヨンウィ)の最高剣士ペク・ドンス役で主演を務めた。

チ・チャンウク

時代劇でも活躍する俳優

『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』は、名もなき少女から元の皇后にまで上り詰めた奇皇后という実在の人物の人生をモチーフにした作品である。

ハ・ジウォンがならず者の集団「オオカミ派」の頭スンニャン役、チュ・ジンモが高麗(コリョ)の世子(セジャ)から王になるワン・ユ役、ペク・ジニがタファンの正室タナシルリ役、キム・ソヒョンがタファンの叔母である皇太后役を務めている。

本作でチ・チャンウクは、元の皇太子から皇帝になるタファン役で出演していた。

現代劇だけでなく時代劇でも最後までキャラクターになりきり見事な演技を披露してきたチ・チャンウク。今後はどんなドラマでどんなキャラクターを演じるのかが興味深い。

文=大地 康

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