チャン・ドンユン主演の青春ラブロマンスが幕を開ける。
12月20日午後、ソウル・新道林（シンドリム）に位置する「The Saintホテル」にて、ENA新ドラマ『砂の上にも花は咲く』の制作発表会が行われた。
『砂の上にも花は咲く』は、成功に恵まれず引退を意識しはじめた、かつてのシルム（日本でいう相撲）の神童キム・ベクドゥ（演者チャン・ドンユン）が、幼なじみオ・ユギョン（演者イ・ジュミョン）に再会し、情熱に再び火をつける青春成長型ロマンスだ。
この日、チャン・ドンユン、イ・ジュミョンをはじめ、ユン・ジョンソク、キム・ボラ、イ・ジェジュン、イ・ジュスンのほか、キム・ジヌ監督が参加した。
劇中、ワイルドな体型に変身した姿について、チャン・ドンユンは「キム・ベクドゥが年齢も身長も私と似たように設定されていたので、体型作りをした方が意味があるのではないかと欲が出た。限られた時間で太らなければならなかったが、太るのはそれほど難しくなかった。食べたいものを食べたい時に思う存分食べたらすぐに太った」と役作りについて明かした。
また、周囲を驚かせたのは、制作発表会に出席したチャン・ドンユンが再び元の体重に戻っていたからだ。
チャン・ドンユンは「断食で減量するなどして急いで落とした。太って痩せるノウハウがある程度できたようだ」と伝えた。
制作陣は「一番輝いて幸せだった時代をともに過ごした友人たちが20年ぶりに再会し、眩しい青春の1ページをリライトする。乾いた土地で芽を出してみようと努力する若者たちの青春と、胸がどきどきするロマンスが暖かいときめきと面白さをプレゼントするだろう」と作品への自信を示した。
『砂の上にも花は咲く』は本日（12月20日）21時に初回放送。日本ではNetflixにて配信される。
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