『イ・サン』でお馴染みの女優ハン・ジミンが、人生初のファンミーティング「2023 Han Ji Min『A Mean-ingful Day』」を開催した。
11月5日、ハン・ジミンの初めての韓国ファンミーティング「A Mean-ingful Day」がソウル・クンストハレで開かれた。入場と同時に、ハン・ジミンが直接包装したカレンダー、手書きの手紙が入ったハガキ、フォトカードまで、ウェルカムプレゼントとしてファンに贈り、ほかにも、化粧品4種セット、クッキー、飲み物などのプレゼントが用意された。ハン・ジミンのフレームを背景に撮影できる4コマ写真ブースなど、見どころも満載だった。
ハン・ジミンは、JANNABIの『For Lovers Who Hesitate』歌いながらファンミーティングの幕開けをし、これまで待ってくれたファンに向かって「特別な時間を作ってみたかった」というコメントを伝えた。
ハン・ジミンの誕生日当日に開かれたファンミーティングを祝うため、MCを務めたジェジェがケーキを準備し、ファンとともに祝福の歌を歌いながら登場。今年でデビュー20周年を迎えたハン・ジミンは「本当に夢のよう。日曜日の貴重な時間に来てくれてありがとう。約2時間、楽しい時間を過ごしてほしい」と挨拶をした。
最初のコーナー「a Mean-ingful Profile」ではハン・ジミンが手書きで準備したプロフィールを見ながら、話を交わす時間を持った。ハン・ジミンの名前の意味や趣味、特技、プレイリストまで、多くのことについ伝え、ファン全員と目を合わせながらコミュニケーションを続けた。
ジェジェがハン・ジミンに“チャレンジ”を勧めると、ハン・ジミンは「可愛くてごめんね」チャレンジを真似し、ファンの熱い反応を引き出した。
また「奇跡」、「祝福」、「思い出」など希望に満ちた単語が好きだと明らかにしたハン・ジミンは「今日のこの時間が、私にとっては意味があり大きな思い出になるだろうが、皆さんにとってもそうであってほしい」と心からの気持ちを伝えた。
続けて、作品の話を交わす「a Mean-ingful Tea Time」コーナーでは、これまでの作品や最新作の『ヒップタッチの女王』まで、多彩な話が続いた。
エピソードが当選したファンにはハン・ジミンが直接選んで準備したマフラーをプレゼントし、長年のファンだったエピソード当選者の名前を覚えて呼び名で応え、ファンと一つになる姿が捉えられたりも。さらに、サプライズビデオレターを通じてハン・ジミンと6作品で呼吸を合わせたイ・ジョンウン俳優、『朝鮮名探偵 トリカブトの秘密』や『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『ヒップタッチの女王』で共にしたキム・ソクユン監督は、ハン・ジミンに対する優しい愛情を送った。
最後のコーナー「a Mean-ingful Party」ではバランスビンゴゲームを行い、5人のファンにはハン・ジミンが広告モデルを務めるブランドのホームケア美容機器をプレゼントした。ハン・ジミンは「初めて準備した場なので、やりがいがあって意味のある場をプレゼントしたかった。ファンの方々に誇らしい俳優として残りたい。人生を振り返った時に思い出す一日になりそうだ。もう少し近くで話を交わす場にしたくて少数で会うことになった。ここまで来てくださって本当にありがとう」と最後の挨拶と共にユン・サンの『Run』を最後の曲として熱唱。
その後、ファン全員と2SHOT撮影を行い、より近くで疎通したハン・ジミンは花束をプレゼントし、余韻を残した。特にファンミーティングのために準備したすべてのプレゼントとファンミーティング2公演分(14時と19時の回)の経費は、全額ハン・ジミンの自腹で、特別な瞬間をプレゼントした。
そんなハン・ジミンがナレーターとして参加したドキュメンタリー『クジラと私』(原題)は来る18日に韓国で放送される。
(協力=
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