『ムービング』俳優リュ・スンリョンが、女優キム・ヘスに尊敬と賛辞のメッセージを送った。
【写真】“青龍映画賞の女神”キム・ヘス、29年間の貫禄を見せつける!
リュ・スンリョンは11月2日午前、自身のインスタグラムのストーリー機能を通じて「いつも細心の配慮と共感ですべての候補者に、慰めと勇気になってくれた歴史そのもの、お疲れ様でした。尊敬します」とキム・ヘスへ慰労のメッセージを送った。
併せて公開された写真には、キム・ヘスが30年間共にした「青龍映画祭」のMCを終えるという記事が含まれている。キム・ヘスは今月開かれる「第44回青龍映画祭」のMCを最後に、マイクを下ろす。
11月2日、キム・ヘスの所属事務所HODU&Uエンターテインメントによると、キム・ヘスは24日に開かれる「第44回青龍映画祭」を最後に、MCを卒業する。
1993年、「青龍映画祭」のMCを務めたキム・ヘス。1998年の「第19回青龍映画祭」をき、今年までのおよそ30年間、MCとして活躍した。“青龍のアイコン”と呼ばれるキム・ヘスは、華麗な話術と機転の利いた発言、慎重で謙虚なコメント、そしてスムーズな進行で、毎回大衆の愛と支持を受けてきた。
また、第14回、16回、27回青龍映画祭では主演女優賞を受賞し、「青龍映画祭」歴代最多主演女優賞受賞を記録している。
今回の報道をうけ、リュ・スンリョンの他にも多くの映画業界関係者がキム・ヘスへの感謝の気持ちとエールを送っていることが分かった。
そんなキム・ヘスが最後のMCを務める「第44回青龍映画祭」は11月24日、ソウル・汝矣島(ヨイド)のKBSホールで行われ生中継される。
(記事提供=OSEN)
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