Netflixで配信されている『イ・ドゥナ!』は、平凡な大学生と元 K-POP アイドルが、 学生向けのシェアハウスで偶然出会ったことから始まる恋の物語を描いたドラマだ。
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K-POPグループ「Miss A」の元メンバーであるペ・スジが主人公のイ・ドゥナを演じている中で、ヤン・セジョンはミンソン大学土木工学科2年でシェアハウスの住人であるイ・ウォンジュンを演じている。
そんなヤン・セジョンの出演作で、『愛の温度』『30だけど17です』『私の国』を紹介しよう。
『愛の温度』は、恋に素直な年下シェフと現実を見過ぎて自分の心に向き合えない年上ヒロインの恋を描いた作品だ。
出演者には、ドラマ作家のイ・ヒョンスを演じたソ・ヒョンジンや投資会社代表パク・ジョンウを演じたキム・ジェウク、ヒョウスの後輩でアシスタント作家のチ・ホンアに扮するチョ・ボアがいた。
このドラマで、ヤン・セジョンはグッドスープ・オーナーシェフのオン・ジョンソンを演じていた。
『30だけど17です』は、17歳で時間が止まってしまった2人の様子を描いたドラマで、昏睡状態から目覚めたヴァイオリニストのウ・ソリをシン・ヘソンが演じていた。
本作で、舞台美術デザイナーのコン・ウジンを演じたヤン・セジョンは、シン・ヘソンの他に、テサン高校ボート部キャプテンでウジンの甥ユ・チャンを演じたアン・ヒョソプ、ウジンの家の家政婦ジェニファー(ファン・ミジョン)に扮したイェ・ジウォンと共演した。
そんな『30だけど17です』で見せたヤン・セジョンの演技は本当にすばらしかった。
『私の国』は、激動の朝鮮建国期を生き抜く若者たちの愛と友情の行方を描いた作品だ。
本作で朝鮮王朝の初代王・イ・ソンゲの部下ソ・フィを演じたヤン・セジョンは、フィの幼なじみでライバルのナム・ソノを演じたウ・ドファンや李成桂の五男であるイ・バンウォンに扮したチャン・ヒョク、イ・ソンゲを演じたキム・ヨンチョルと共演していた。
他にも多くの作品で演技を披露してきたヤン・セジョン。これから彼がどんなドラマに出演するのかが興味深い。
文=大地 康
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