10月4日に開催される「第28回釜山国際映画祭」の開幕式で司会を務める予定だった俳優イ・ジェフンが、「健康上の理由」で不参加する。
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イ・ジェフンの所属事務所COMPANY ONの関係者は、韓国メディア『OSEN』の取材に対して「イ・ジェフンが10月1日、急な腹痛を訴えて病院を訪れたところ、大腸側に異常を感じ、検査の結果、虚血性大腸炎と診断された。明け方まで応急手術を受けたが、手術は無事に終わり、入院している」と、状況を説明した。
イ・ジェフンは女優パク・ウンビンと一緒に開幕式の司会者に選定され、早くも注目を集めていた。この2人は2014年の時代劇『秘密の扉』で夫婦役として共演しているため、司会者として再会する2人のシナジー効果に期待が集まっていた。
しかし、イ・ジェフンの不参加によってパク・ウンビンが開幕式初の単独司会を務めることになった。彼女は釜山国際映画祭史上初の開幕式単独司会であり、初の女性単独司会者として映画祭を盛り上げる予定だ。
イ・ジェフンは次回作であるMBC新ドラマ『捜査班長:The Beginning』(原題)の撮影もストップした。ドラマの制作チームに了解を得てすべてのスケジュールを中断した状態だ。
所属事務所の関係者は「今は健康回復が最優先なので、その部分に努めている。体調が回復すれば、ドラマの撮影にも復帰できそうだ。回復が早いので、良い姿をお見せできるように努力する」と、しばらくは回復に集中すると伝えた。
「第28回釜山国際映画祭」は、10月4~13日まで韓国・釜山(プサン)で開催される。開幕式では「今年のホスト」に選定された俳優ソン・ガンホが国内外のゲストを迎える。
(記事提供=OSEN)
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