伝統と権威のある韓国映画評論家協会による「第43回韓国映画評論家協会賞」(以下、映評賞)の受賞者・受賞作が決まった。
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9月4日、映評賞側は「最優秀作品賞は『あしたの少女』、監督賞は『Dream Palace』(英題)のカ・ソンムン監督が受賞することになった」と明かした。
また、脚本賞は『流れる』のキム・ヒョンジョン監督、主演男優賞は『フクロウ』(原題)のリュ・ジュンヨル、主演女優賞は『ビニールハウス』(原題)のキム・ソヒョンが受賞する。
助演男優賞は『密輸』(原題)のキム・ジョンス、助演女優賞は『Dream Palace』にイ・ユンジ、新人男優賞と女優賞はそれぞれ『聖なる復讐者』のパク・ジニョン、『あしたの少女』のキム・シウンが受賞することとなった。
『フクロウ』のアン・テジン監督は新人監督賞を受賞し、同作は撮影賞も受賞する。技術賞(美術)と音楽賞は『密輸』に授与される。
韓国映画評論家協会のユク・ジョンハク会長は「未来を担う新人たちの作品に注目し、そのような作品を発掘することに集中した」と明かした。
韓国映画評論家協会は9月1日に開催した本審査会議で今回の受賞者・作品を選定した。授賞式は来る9月21日14時に韓国プレスセンター国際会議場で開催される。
(記事提供=OSEN)
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