来る10月4日から13日まで韓国・釜山(プサン)で開催される「第28回釜山国際映画祭」開幕式の司会に俳優イ・ジェフンとパク・ウンビンが決定した。
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作品ごとにユニークな存在感を発揮してきたイ・ジェフンと、繊細な演技で世間を魅了したパク・ウンビンが10月4日19時、「第28回釜山国際映画祭」の華麗なる幕開けを知らせる。
イ・ジェフンは映画『BLEAK NIGHT 番人』を皮切りに『高地戦』『建築学概論』などで忠武路(チュンムロ/米ハリウッドのような映画の街)の期待株として浮上。その後、『金子文子と朴烈』『アイ・キャン・スピーク』『狩りの時間』など幅広いジャンルで巧みな演技力を披露しただけでなく、ドラマ『シグナル』『復讐代行人~模範タクシー~』などのヒットにも貢献し、韓国を代表する俳優として位置付けされた。
「第26回釜山国際映画祭」では初の監督作『UNFRAMED/アンフレームド』を披露し、メディアと評論家から好評を得ており、アーティストとしてのスペクトラムを拡大させている。
一方、パク・ウンビンは1996年に子役デビュー後、多数のCMとドラマで知名度を広げた。『青春時代』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』などで振れ幅の広い演技力を発揮し、主演級女優に成長。男装女王を熱演した主演時代劇『恋慕』は韓国ドラマ初の国際エミー賞(テレノベラ部門)を受賞し、世界的にブームを巻き起こした『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』では「第4回アジアコンテンツアワード」のベスト女優賞、「第59回百想芸術大賞」の大賞を受賞し、世界でもっとも愛される韓国女優の1人となった。
そんなイ・ジェフンとパク・ウンビンは、2014年の時代劇『秘密の扉』で夫婦役として共演しているため、映画祭の開幕式で司会者として再会する2人のシナジー効果に期待が集まる。
(記事提供=OSEN)
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