俳優ハ・ジョンウ、新作映画で実在の人物を熱演!「伝説の人を演じられて光栄」

2023年08月28日 話題
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俳優ハ・ジョンウが映画『1947 ボストン』(原題)で実在の人物ソン・ギジョンを演じた。

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映画『チェイサー』『国家代表!?』『暗殺』『お嬢さん』『トンネル 闇に鎖された男』『1987、ある闘いの真実』『神と共に』シリーズ、『白頭山大噴火』など、作品ごとにユニークな演技で韓国を代表する俳優となったハ・ジョンウが、新作映画『1947 ボストン』で秋の映画館を盛り上げる。

『1947 ボストン』は、日本の植民地から独立後、再び走りたいマラソン韓国代表選手たちが初めて国際マラソン大会に出場する過程を描いた映画。

ハ・ジョンウ扮するソン・ギジョンは、日本植民地時代に開催された1936年のベルリンオリンピックで2時間29分19秒の世界新記録を打ち立てた金メダリスト。

胸元に日の丸をつけたまま表彰台に立った彼の鬱憤から、1947年に初めて太極マークをつけて国際大会に参加する韓国代表マラソンチームの監督となったソン・ギジョンのリーダーシップまでを、ハ・ジョンウが繊細に表現しで深い響きを与える予定だ。

(画像=ロッテエンターテインメント)
(画像=ロッテエンターテインメント)

「物語が与える力がとても大きい作品」だったため、シナリオを読むや否や躊躇なく出演を決めたというハ・ジョンウは、「マラソンの生き証人であり、伝説のような方を演技することになり光栄だった」と感想を伝えた。

撮影が終わるまで役作りを悩み続けた彼に対し、カン・ジェギュ監督は「自分だけの色で味のある演技をする俳優。彼が提案するきらめくアイデアが作品のクオリティを高めてくれた」と伝え、深い信頼かんを伝えた。

『1947 ボストン』は9月27日、韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

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