俳優チェ・ヒョヌクが“成長型俳優”の良い例を見せている。
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チェ・ヒョヌクは最近公開されたNetflixシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2で、晩年兵長シン・アフィ役を熱演し注目を浴びている。
2019年のウェブドラマ『リアル:タイム:ラブ』でデビューし、様々なキャラクターを演じながら好評を得ているチェ・ヒョヌクのフィルモグラフィーを振り返ってみた。
チェ・ヒョヌクはドラマ『復讐代行人~模範タクシー~』で地上波ドラマに初挑戦。教師として学校に潜入した主人公キム・ドギ(演者イ・ジェフン)を無視しながら同級生をいじめるキャラクターでエピソードを牛耳るインパクトを残した。
そして『ラケット少年団』で中学校のバドミントン部、ナ・ウチャン役で180度違うピュアな魅力を披露し、胸アツの物語で人知れぬ10代の痛みを完璧に描いた。
着実に経験を積んだチェ・ヒョヌクは『二十五、二十一』でブレイクを果たした。高校生ジュン・ジウン役に扮し、コ・ユリム(演者キム・ジヨン)との初々しいときめきを見せながら、あふれる自信と突拍子のない魅力で視聴者を微笑ませた。また、1998年代のレトロファッションも完璧に着こなし、作品に華を添えた。
その勢いはOTTにも続いた。wavveオリジナルドラマ『弱いヒーロー Class1』で友だちを守るために暴力に立ち向かうアン・スホ役を演じたチェ・ヒョヌクは、フィルモグラフィーに一線を画すほど愛された。
また、Netflixシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2で、GP(非武装地帯内部に存在する最前線監視哨所)で起きた事件の中心人物を務め、反抗的なカリスマ性を誇った。
ドラマ『智異山~君へのシグナル~』でソン・ソックの子役を務めたいたチェ・ヒョヌクは、ソン・ソックと再び会って息を呑む熱演を繰り広げ、反響を呼んでいる。
限界のない演技力を披露し、“成長型俳優”のお手本を見せているチェ・ヒョヌク。今年下半期に放送予定の『きらめくウォーターメロン』(原題)と『ハイクッキー』(原題)でやってくるチェ・ヒョヌクの活躍に期待が集まる。
(記事提供=OSEN)
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