俳優ナムグン・ミン、10年ぶりの時代劇『恋人』の出来栄えに自信。「個人的にも楽しみ」

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韓国最高の俳優ナムグン・ミンの10年ぶりとなる時代劇復帰作『恋人』(原題)が話題だ。

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ナムグン・ミン扮する主人公イ・ジャンヒョンが、最高の魅力を持つキャラクターだと知られたなか、「ナムグン・ミンブーム」を期待する反応があふれている。

そこで、ナムグン・ミンに直接『恋人』についての話を聞いた。

迷わず『恋人』を選んだ理由は 「台本の第一印象」

大衆もメディアも、ナムグン・ミンの次回作には常に大きな関心を示す。いつも想像以上の選択、想像以上の結果を出すからだ。

ナムグン・ミンは『恋人』への出演を決めた理由について「僕はいつも事前情報なしで台本を読んだ時の第一印象が良い作品を選んできた。『恋人』はキム・ソンヨン監督が演出を担当することだけを聞いて台本を読んだが、とても面白かった」と振り返った。

また、「時代劇なので日常ではあまり使わない言葉、文章があったにもかかわらず、すらすら読めた。同時にキム・ソンヨン監督がどのように演出するか、頭の中で自然に描かれた。そういう点が魅力に感じられた。何よりも楽しく撮影できそうだというのが、僕の虜にした」と付け加えた。

(画像=MBC)

『恋人』の見どころは「躍動感、現実感、きめ細かさ」

『恋人』の俳優とスタッフたちは、クランクインした2022年冬から2023年春、夏まで3つの季節を一緒に過ごしながら、視聴者に完成度の高いドラマを届けるという一念で苦楽を共にした。ナムグン・ミンは、そういう努力が作品にそのまま反映されたと自信を示している。

『恋人』の見どころを聞かれると、「時代考証にとても気を遣いながら撮影したので、特殊メイク、衣装をきめ細かくお見せしようと頑張った。また、戦争の話あるので、躍動感にあふれ、現実感を持ったアクションシーンを撮るために多くの方とベストを尽くした。視聴者の皆さんにぜひ見守っていただきたい」と語った。

10年ぶりの時代劇に「個人的にも楽しみ」

『恋人』の放送を待っている視聴者に対し、ナムグン・ミンは次のようなメッセージを残した。

「久しぶりに時代劇でご挨拶することになりました。撮影をしながらも、俳優としても、僕個人的にもとても楽しみな作品です。特に地方のあちこちでロケをしながら、韓国の美しい風景をたくさん撮ったきたので、視聴者の方々にきれいな風景をたくさんお見せできると思います。このドラマには老若男女問わず好まれる要素が散らばっているので、たくさんの視聴をお願いします」

ナムグン・ミンが主演する『恋人』パート1(全10話)は、韓国MBCにて8月4日21時50分より放送開始。パート2は10月中に放送される予定だ。

(記事提供=OSEN)

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