韓国TVINGのオリジナルシリーズ『春画恋愛談』(原題)に、コ・アソン、チャン・ユルが出演する。
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同作は、王女である“ファリ姫”が自ら夫を指名するために世の中に出て、自由な恋愛を楽しむことで繰り広げられるロマンスを描く時代劇。
タイトルの「春画恋愛談」は劇中に出てくる王室ロマンス小説で、架空の国の王女が積極的な恋愛をする物語だ。愛し合う場面の美しい挿絵が添えられており、女性の間で密かに口コミが広がっている。
自由奔放に育った王室の末っ子王女で、自ら愛を探すファリ姫役には、女優コ・アソンが起用された。ドラマ『トレーサー』『ライフ・オン・マーズ』、映画『サムジンカンパニー1995』などでユニークなキャラクターを演じた彼女が、『春画恋愛談』で19禁(R18)時代劇に初挑戦する。
都城内最高の富豪でファリ姫の旦那候補第1位のチェ・ファン役には、俳優チャン・ユルが決定。ドラマ『ゴールデンスプーン』や『身代金』(原題)で注目を集めた彼は、お金と女に目がない遊び人のようで、何か秘密を抱えたキャラクターで演技変身に乗り出す。
当時の女性読者に人気だった春画小説を題材にするだけに、女性監督と脚本家のタッグにも注目が集まる。
演出は『愛だと言って』『ミョヌラギ - わが嫁たちの物語』などのイ・グァンヨン監督、脚本は『ホント無理だから』のソ・ウンジョンが手がけるほか、制作は『わかっていても』のbeyond JとSLLが担当し、ユニークなカラーを期待させる。
“19禁時代劇”を謳う『春画恋愛談』は、2024年に公開予定。
(記事提供=OSEN)
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