『イカゲーム』のイ・ジョンジェ、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のイム・ジヨンが共演することがわかった。
【写真】イ・ジョンジェ、『イカゲーム2』出演女優との2SHOT
11月20日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、イ・ジョンジェとイム・ジヨンは『医師チャ・ジョンスク』で高評価を得た脚本家チョン・ヨランの新作ドラマ『憎らしい愛』(原題)の台本を前向きに検討した結果、最近出演を決定したという。
イ・ジョンジェが地上波の韓国ドラマに出演するのは、2019年に終映した『補佐官』シーズン2以来5年ぶりとなる。
『憎らしい愛』は、復帰を余儀なくされた開店休業状態の俳優と、政治部から芸能部に異動となった女性記者のドタバタを描く。
イ・ジョンジェが演じるのは、刑事役専門俳優のイム・ヒョンジュン。
「ロマンス職人」や「ラブコメの王子」としての評価を得たいと願うものの、過去に出演した大ヒットドラマ『善良な刑事カン・ピルグ』の影響で、本名よりも役名のカン・ピルグで有名になってしまった俳優だ。
ヒョンジュンは『優しい刑事カン・ピルグ』シーズン5の撮影を控えているが、数年間同じキャラクターを繰り返し演じてきたためうんざりしており、新たなジャンルに挑戦したがっている。
一方、イム・ジヨン扮するウィ・ジョンシンは、記者賞を受賞した政治部記者から芸能部記者になったキャリアウーマン。
降格のように見える異動にもめげず、強い記者精神で新たな環境に挑む彼女は、政治界と芸能界に絡む巨大な悪を暴くことを決意する。
しかし、『優しい刑事カン・ピルグ』にハマってしまい、俳優イム・ヒョンジュンのファンになったことから、現実のイム・ヒョンジュンとドラマの中のカン・ピルグの間で混乱する。
今回が初共演となるイ・ジョンジェとイム・ジヨンは、会えば口論が絶えず、一方が傷ついたり怒りを爆発させる関係性を演じる予定だ。2人の息の合ったラブコメ演技に注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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