ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、韓国オリジナルドラマ『メイド・イン・コリア』を全6話、字幕・吹替版で独占配信中だ。
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本作は、1970年代の韓国と日本を舞台に、裏社会を牛耳るエリート諜報員と、正義を貫こうとする検事が繰り広げる心理戦と裏切りの連鎖を描いたノンストップ・チェイス・エンタテイメントだ。映画級のスケールで展開される追跡劇は、重厚なストーリーテリングと緻密な美術、緊張感あふれる演出により、配信開始直後から大きな話題を呼んでいる。
特に注目を集めているのは、ヒョンビンの圧巻の存在感だ。危険なビジネスに身を投じ、冷徹さと影を併せ持つペク・ギテという役柄に挑み、これまでの“甘いマスク”のイメージを封印した彼は、全編を通して作品を強烈に牽引している。
インタビューでは、「ペク・ギテという人物は、一つの面だけを持っているのではなく、誰と対面するかによって違う姿を見せる」と語り、人物の多層的な魅力を意識して演じたことを明かしている。
また、前作『ハルビン』でもタッグを組んだウ・ミンホ監督に対する信頼も語っており、その相性の良さが本作にも色濃く反映されている。
ペク・ギテの弟役を務めたウ・ドファンもまた、ヒョンビンとの初共演に強い印象を受けたと語っている。「初めてお会いした瞬間、あまりにもカッコよくてただただ驚いた。すでにペク・ギテとしてその場にいらっしゃった」と述べ、その演技力に対する尊敬の念をにじませた。
作品はすでに最終話まで配信されており、このたび公開されたメイキング映像では、重厚な本編の裏側にある温かな現場の雰囲気が映し出されている。
映画『ハルビン』以来の共演となったリリー・フランキーとヒョンビンが、再会を喜び満面の笑みを浮かべながら抱擁する姿は、深い信頼関係を感じさせるものだ。握手した手をなかなか離さない様子や、スマートフォンを一緒にのぞき込んで談笑する場面など、現場での穏やかな空気が伝わってくる。
また、リリーが演じるイケダの娘役を務めたウォン・ジアンとの交流シーンも記録されており、俳優同士の信頼と和やかな関係性が画面越しにも伝わってくる。
日本の描写に対する評価も高く、「まるで現地にいるかのよう」とSNS上では完成度の高さを称賛する声が続出。オープニングから物語に引き込まれたという意見や、時代背景や衣装、美術に対する感嘆の声も多く見られている。
韓国ドラマならではの緊張感と映像美、そして人間ドラマの濃密さを兼ね備えた『メイド・イン・コリア』。その魅力は、全6話の中に凝縮されている。ディズニープラス「スター」にて配信中の本作を通して、今こそ唯一無二のサスペンスドラマの世界に浸ってみてはいかがだろうか。
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