去る6月28日、俳優イ・ジョンジェが自身の個人会社「ベナピクチャーズ」の名義でソウル・清潭洞(チョンダムドン)に位置するビルを220億ウォンで購入したことがわかった。
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2015年に完工された同ビルは、敷地面積315.3㎡(約95坪)、延べ面積1136.51㎡(約344坪)に達する。
建物を除いた土地の価値を換算すると、3.3㎡(1坪)あたり2億3000万ウォンで取引されたことになる。
イ・ジョンジェは先月、残金を支払う過程で所有権の移転を行い、銀行から最高額である204億ウォン(約20億4000万円)の不動産担保融資を受け、ビルの事業目的に「不動産賃貸業」を追加したと知られた。
これに関して、イ・ジョンジェの所属事務所Artist Companyの関係者は韓国メディア『OSEN』に対して「俳優のプライベートなことは事務所でも知ることができず、回答が難しい」という立場を示した。
イ・ジョンジェは2020年5月にも330億ウォン(約33億円)相当のビルを親友である俳優チョン・ウソンと共同購入したことがある。
そのビルは敷地面積546㎡、延べ面積1419㎡規模であり、イ・ジョンジェとチョン・ウソンがそれぞれ50%の共同持ち分として330億ウォンで購入した。330億ウォンのうち約107億ウォン(約10億7000万円)は現金で支払い、223億ウォン(約22億3000万円)は融資を受けたと言われている。
これに対してArtist Companyは「弊社で映画やドラマ制作など、事業の領域を拡張し、多角化するためにビルを購入した」と明かしている。
220億ウォンのビルを手に入れたイ・ジョンジェは、チョン・ウソンと共同購入したビルまで加えてなんと550億ウォン台の不動産を所有することになった。
(記事提供=OSEN)
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