俳優のヒョンビンとソン・イェジン夫婦が、新居のペントハウスを売りに出した。相場差益は22億ウォンになると見込まれており、注目を集めている。
6月7日、ヒョンビンが京畿道に所有するペントハウスを売却するために仲介業者に依頼したとのニュースが報じられた。
ヒョンビンはこの物件を70億ウォンで売りに出したとされている。もし70億ウォンで売却されると、22億ウォンの相場差益が見込まれる。
ヒョンビンは2020年、部屋4つ、トイレ4つ、屋上庭園を含む供給面積126坪のこのペントハウスを48億ウォンで購入した。
ヒョンビンは2022年3月にソン・イェジンと結婚式を挙げた後、このペントハウスに新居を構えた。そして結婚から2年で引越しを決意し、新居を売りに出している。
夫婦が住んでいる村は、TWICEのプロデューサー、J.Y.Parkや女優ハン・ソヒ、パク・ヘミら有名芸能人が居住することで知られ、“芸術人村”とも呼ばれる。
ヒョンビンとソン・イェジン夫婦はこれまでに不動産投資で多くの差益を得ている。ソン・イェジンは昨年、10年以上保有していた江南の高級マンションを48億ウォンで売却した。2008年に30億ウォンで購入した同マンションで15年後に18億ウォンの差益を得た。
2人が保有する不動産の価値は数百億ウォンに達すると言われている。
ソン・イェジンは2020年に新沙洞にあるビルを160億ウォンで購入。ヒョンビンも2021年に高級マンション「マークヒルズ」を40億ウォンで売却し、13億ウォンの差益を得た。ヒョンビンは2009年に購入したこのマンションで11年間居住している。
さらに、2013年には江南区・清潭洞の多世帯住宅を48億ウォンで購入し、商店ビルを新築したが、この建物の現在の相場は100億ウォン以上と推定されている。
まさに「不動産金持ち」と呼ばれるヒョンビンとソン・イェジン夫婦。今回も、新居のペントハウスで22億ウォンの差益を得ることになりそうだ。
（記事提供＝OSEN）
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