『アスダル年代記』（tvN）がシーズン2で帰ってくる。
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テレビ関係者によると、『アスダル年代記』のシーズン2にあたる『アラムンの剣：アスダル年代記』がtvNの土・日曜ドラマとして9月の編成が決定され、約3年ぶりに帰ってくるという。
tvN側も「『アスダル年代記』のシーズン2が下半期に放送予定だ」と伝えた。
同作は、仮想の地「アス」で繰り広げられる英雄たちの運命を描いた超大作。シーズン1の序盤にはその難解さなどが議論を呼ぶも、独特な世界観と壮大な物語を通じて、誰も試みたことのない作品を作り上げたという評価を受けた。
早くもシーズン2の制作を決定し、撮影を始めたシーズン2は、シーズン1のエンディングから8年後が舞台となる。
その8年間、アスダルはタゴンに虐殺された部族の反乱を抑えることに成功し、アゴ族はウンソムの号令一下、イナイ神器以来30もなる氏族の大統一を成し遂げた。そしてタゴンのアスダル王国とウンソムのアゴ連合が、アスの命運をかけた大戦争を始めようとしている。
シーズン2にはソン・ジュンギとキム・ジウォンが降板し、イ・ジュンギ、シン・セギョンが合流した。イ・ジュンギは東大陸の最高権力者になったウンソム役。ワハン族の奴隷から大祭官となり、3大権力の一軸を担うタニャ役を、シン・セギョンが演じる。
脚本はシーズン1に引き続きキム・ヨンヒョン、パク・サンヨンが執筆し、演出は映画『安市城 グレート・バトル』のキム・グァンシク監督が務めた。
（記事提供＝OSEN）
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