10月9日に放送された『最近の男子ライフ 新郎授業』(原題/チャンネルA)では、俳優シム・ヒョンタクの日本人妻、ヒライサヤさんが日本へ胎教旅行に出かけた様子が描かれた。
日本のとある田舎町の駅に到着したシム・ヒョンタク、サヤさん夫婦。そこは、サヤさんの地元である山梨県だった。シム・ヒョンタクは「サヤが本当に大変だった。つわりや生活リズムの乱れで苦しんでいたので、故郷でエネルギーを取り戻してほしいと思って来た」と、旅行の理由を明かした。
マタニティマークを付けたサヤさんは、自ら胎教旅行のガイド役を買ってでた。シム・ヒョンタクはタクシーを待ちながら「年を取ったら山梨に住みたい。家族がいるから、義父母もいて安心できる」と言い、感動を誘った。
2人が向かったのは、観光名所の忍野八海。1年ぶりに訪れた2人は変わりゆく景色に目を奪われ、村の中心に位置する透明な池に足を運んだ。
「良い気をもらうために池に来た。1年前にここで子どもを授かれるよう祈った」というシム・ヒョンタク。「セボク」(生まれる前につけた臨時の名前=胎名)と一緒に訪れた今回は、「この清らかな水のように、セボクが健康に生まれ、すくすく育ってほしい。良い気をたくさんもらって帰ろう」と祈った。
2人は焼き魚やかき氷を食べながらデートを楽んだあと、サヤさんの実家を訪れた。
サヤさんの両親は両手を広げてシム・ヒョンタクを迎え、「ついに赤ちゃんが来てくれた」と大喜び。
シム・ヒョンタクはつたない日本語で「半年ぶりに、今度は3人でご挨拶しに来ました」と、セボクのエコー写真を公開。自分の幼少期の写真も一緒に見せながら「誰に似ていると思いますか」と聞いた。
サヤさんも負けじと自分の幼少期の写真を公開すると、VCRを見ていた出演者たちは「顔がそのままだ」と驚きの声を上げた。
つわりに苦しんでいたサヤさんは、実家で食事を楽しむなど、幸せな時間を過ごした。シム・ヒョンタクは酒好きの義父とお酒を酌み交わしながら「初めてここに来たときは緊張していたけど、今日は本当に楽しい」と話した。
サヤさんは嬉しそうにお酒を飲み続るシム・ヒョンタクのわき腹を押しながら注意を促し、笑を誘った。
サヤさんの父親は「日本での結婚式の時はまだヒョンタクさんと距離を感じていたが、その後、徐々に家族のようになった。今では本当に家族の一員だ」とシム・ヒョンタクの手を握りった。「セボクが来てくれたおかげで、今日はこうして一緒に祝うことができて嬉しい」と気持ちを伝え、場を和ませた。
(記事提供=OSEN)
■【写真】シム・ヒョンタクが一目惚れした「超美人」日本人女性の正体
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