俳優チ・ジニが時代劇撮影の苦労を語った。
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8月31日、Netflix KoreaのYouTubeチャンネルには、『家いっぱいの愛』に出演中の俳優チ・ジニがゲスト出演した動画がアップされた。
進行役のイ・マルニョンから「内官役以外は、もう時代劇は撮らないと言ったそうだが?」と聞かれたチ・ジニ。彼は「そう言った。時代劇が本当に大変だ。時代劇は40~50話にも及ぶ。撮影に1年かかる」と認めた。
さらに、「寒すぎるし、暑すぎるし、髭もつけなきゃいけないので食事もまともにできず、本当に辛い。なのに『宮廷女官チャングムの誓い』を撮り終えた後、『トンイ』という作品のオファーが入った。今度は王様の役なのだと。王様はやはり違うので、引き受けた」と言い、笑いを誘った。
チ・ジニは「『チャングム』を撮影している時、王様役だったイム・ホ先輩が一番うらやましかった。『美味しいな』とか『具合が悪い』と言って横になっているだけだから。『これだ、これをやらねば』と思っていた」と打ち明けた。
「それで、王様役はどうだったか?」と聞かれると、「『トンイ』は、王様が庶民と会うシーンが多い。密会しなければならないので、夜にしか会わない」と、新たな苦労があったことを明かした。
そしてチ・ジニは「だから、これからは内官役しかやらないと言った。内官なら髭をつけなくてもいいし、後ろで黙って立っているだけで済む。台詞もないし」と、“楽をしたい”本音をさらけ出し、みんなの笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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