Netflixで配信されているドラマ『医師チャ・ジョンスク』は、20年目の専業主婦から1年目のレジデントになった女性の人生を描いたドラマである。
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本作で、キム・ビョンチョル扮する大腸肛門外科長ソ・イノの不倫相手で、家庭医学科教授のチェ・スンヒを演じているのがミョン・セビンである。
そんなミョン・セビンが出演していた時代劇で、『帝王の娘 スベクヒャン』と『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』を紹介しよう。
『帝王の娘 スベクヒャン』は、百済(ペクチェ)を舞台にした時代劇で、第25代王・武寧(ムリョン)王の娘として実在した人物をモチーフに描いている。
武寧王の隠し子で主人公のスベクヒャンをソ・ヒョンジンが演じ、スベクヒャンの父親の武寧王をイ・ジェリョンが演じていた。
さらに、ソウがスベクヒャンの異父妹で偽のスベクヒャンのソルヒに扮し、チョ・ヒョンジェが武寧王の息子でスベクヒャンの異母兄のミョンノンに扮していた。
このドラマで、ミョン・セビンはスベクヒャンとソルヒの母親のチェファ役を務めていた。
『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』は、男やもめと後家になった王女、人違いから巻き起こるロマンス時代劇で、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)の時代が舞台となっている。
チョン・イルがポッサムのバウを演じ、「少女時代」のクォン・ユリが光海君の娘のファイン翁主スギョンを演じ、スギョンの父親の光海君をキム・テウが演じている。
さらに、スギョンの義弟のイ・デヨプをシン・ヒョンス、イ・デヨプの父でスギョンの元舅イ・イチョムをイ・ジェヨン、イ・イチョムと結託する尚宮のキム・ゲシをソン・ソンミが務めている。
この時代劇で、ミョン・セビンはイ・イチョムの妹のヘイン堂イ氏を演じていた。
女優として現代劇、時代劇含めて多くの作品に出演しているミョン・セビン。その演技力は『医師チャ・ジョンスク』でもしっかり発揮されている。今後も彼女がどんな演技を見せてくれるのかが楽しみだ。
文=大地 康
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