『紳士とお嬢さん』で「自分はクズ」と自虐的になったヨングクに起死回生の挽回策はあるのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『紳士とお嬢さん』は、5月1日の第57話でヨングク(チ・ヒョヌ)が大ピンチを迎えていた。とにかく、「ヨングク、本当にしっかりしてくれ」という展開になってきたのだ。

【写真】『紳士とお嬢さん』で記憶喪失を演じるチ・ヒョヌの得意イメージは?

ダンダン(イ・セヒ)は両親から強烈にヨングクとの交際を反対されてきたが、必死の説得によってようやく両親に認められるようになったのだが、次にとんでもない出来事が起きた。ヨングクが、かつて婚約したサラ(パク・ハナ)を妊娠させていたことが明らかにされたのだ。

ドラマを見ている人はよくわかっているように、この相手はチャ・ゴン(カン・ウンタク)である。決してヨングクではない。しかし、サラの計略によって妊娠の相手はヨングクにされた。

ヨングクにとって自分が記憶喪失だった22歳の時の出来事であり、彼はあっさりと認めてしまった。すると、サラは強引にヨングクの豪邸に転がり込んでわがままに振る舞うようになった。

反対にダンダンは裏切られた気持ちが強くなり、ヨングクの元を立ち去ってしまった。

ヨングクを演じているチ・ヒョヌ

絶体絶命になったヨングク

その上で行方不明になったので、スチョル(イ・ジョンウォン)が激怒してヨングクに罵声を浴びせた。それでもヨングクは黙って耐えるしかなかった。

その後、ダンダンは気持ちを入れ替えて、ヨングクとの愛を再確認した。彼女はヨングクを最後まで信じると言い切ったのだが、ヨングクは「僕はクズだから」と自虐的に言うだけで、ダンダンの愛を受け入れようとはしなかった。

本当にヨングクはクズなのか。確かに、ダンダンとの恋愛が成就した直後に妊娠騒動が持ち上がり、ヨングクは周りから「どうしようもない奴」と思われている。そのことを一番知っているのはヨングクであり、彼はひたすら自分を責めた。

絶体絶命になったヨングクは挽回できるのか。鍵を握るのが、サラの本当の相手であるチャ・ゴンだ。彼はどのように対応するのか。そこがドラマの大きなポイントになってくる。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

【関連】【『紳士とお嬢さん』の妊娠騒動】サラの逆襲で「年の差カップル」が大ピンチに⁉

【関連】【『紳士とお嬢さん』の新たな難題】執着心が強い女性が起こす騒動が恐ろしい

【関連】【危うし『紳士とお嬢さん』】年の差カップルの恋愛に周囲の反対がどこまで強硬になるのか

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事