Disney+で配信中の韓国ドラマ『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』(SBS)シーズン2が、来る8月に放送される。
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同作は、犯人を捕まえる警察と、火災を鎮める消防という、韓国で最も過酷な職場で働く公務員たちが一丸となって立ち向かう現場の記録。シーズン2では「国立科学捜査研究院」も加わって前代未聞の事件を解決すべく共助する。
韓国ドラマで初めて取り上げられるファースト・レスポンダーを題材に、消防と警察の熱いチームプレーを描いた同作は、共助劇の地平を広げたとしてメディアとマニア層から好評を得た。
何よりもシーズン1は、連続放火犯を追う共助の除幕を知らせるエンディングでシーズン2に対する期待を募らせた。
脚本家のミン・ジウンは完成度の高いシーズン2のためにシーズン1の放送時から台本作業に取り掛かり、キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンら主演キャストも少しの休みをとってからシーズン2の撮影を続ける情熱を見せた。
そんななか、韓国内でのシーズン2の公式タイトルは「消防署の隣の警察署、そして国科捜」となっていて注目を集めている。シーズン2ではチン・ホゲ(演者キム・レウォン)を筆頭に、さらにパワフルになった共助を通じて24時間休めない出動の現場が描かれる予定だ。
シーズン1で“人生キャラクター”を更新したキム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンも、さらに深まったケミストリーを発揮すると期待される。
制作陣は「シーズン2は、脚本家ミン・ジウンさんの強みが再び発揮される作品だ。酸素がある限り止まらない犯罪、連続放火犯を追う警察と消防、そして国科捜の奮闘が、視聴者にぴりっとしたカタルシスを抱かせるはず。ぜひ期待していてほしい」と伝えた。
(記事提供=OSEN)
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