韓国JTBCのドラマがヒットを続けている。
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先週から放送開始された『離婚弁護士シン・ソンハン』が、初回視聴率8.1%を記録し、好スタートを切った。
昨年はソン・ジュンギ主演の『財閥家の末息子』(原題)が同年のドラマ最高視聴率である30.1%を記録し、去る2月に放送終了した『代行社』(原題)が最終回17.1%で有終の美を飾ったあと、『離婚弁護士シン・ソンハン』がそのバトンを渡されて連続ヒットを狙う。
JTBCの土・日曜ドラマの相次ぐヒットには、“信頼できる俳優たち”が大きな役割を担っている。
『財閥家の末息子』では、チン・ヤンチョル役のイ・ソンミンとソン・ジュンギの演技合戦が視聴者を物語に引き込ませた。
『代行社』ではイ・ボヨンが能力とカリスマ性を併せ持つ主人公を完璧に演じあげ、多くの女性視聴者が憧れるキャラクターを誕生させた。
『離婚弁護士シン・ソンハン』の主演チョ・スンウは、めまいがするほど神経質な音楽家出身の離婚専門弁護士シン・ソンハンに完璧に変身し、視聴者の心をつかんだ。
俳優たちの演技力が光る興味深いストーリーもヒット要因の1つだ。
『財閥家の末息子』の転生設定は現実の出来事と合わさって「過去に戻れるとしたら」というファンタジーを満たしたし、『代行社』ではついに会社の社長に上り詰めたイ・ボヨンが女性視聴者に満足感を与えた。
『離婚弁護士シン・ソンハン』の場合、ハン・ヘジン扮するイ・ソジンの養育権を守るため、シン・ソンハン(演者チョ・スンウ)が相手の破廉恥な姿を鋭く指摘する展開で、視聴者に痛快感を味わせた。
今後の視聴率にも注目が集まる『離婚弁護士シン・ソンハン』は、毎週土・日曜22時30分に放送中。Netflixでも同時配信される。
(記事提供=OSEN)
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