リュ・ジュンヨル、ユ・ヘジン主演の時代劇サスペンス映画『フクロウ』（原題）の人気が冷めやらないなか、観客動員数300万人を突破した。
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韓国映画振興委員会の映画館入場券統合システムによると、『フクロウ』は12月23日14時時点で累計観客数300万23人を記録した。
公開から1カ月が経過した同作は、21日連続でボックスオフィス（映画ランキング）1位をキープして2022年公開映画のうち最長記録を更新した。
『フクロウ』は、夜にしか目が見えない鍼術師が世子の死を目撃した後、真実を明らかにするための一夜の死闘を描いたスリラー映画。朝鮮王朝の第16代王・仁祖（インジョ）と、仁祖の長男である昭顕世子（ソヒョンセジャ）の話を題材にした。
新作が続々と公開されているなか、厚く支持されている『フクロウ』。
映画を見た観客からは「今年の韓国映画の中で一番面白かった！光と影を利用した演出が最高なので劇場で見るべき」「歴史の空欄を想像力で埋めて素敵なストーリーが完成し、俳優たちが上手く盛り上げた」「時代劇をまともに、そしてスリリングに描いた映画」「ストーリーも新鮮な上に俳優たちの演技も最高！退屈する暇がなかった」など、好評が相次いでいる。
配給会社NEWはこのほど、アン・テジン監督と主演キャストのユ・ジュンヨル、チョ・ソンハ、パク・ミョンフン、キム・ソンチョル、チョ・ユンソらが300万突破を祝う様子を撮った写真および動画をSNSに公開。
彼らは写真と動画の中で喜びを隠さず、声援を送ってくれた観客に感謝の気持ちを表した。
（記事提供＝OSEN）
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