モデルから俳優に転身!若手俳優シン・スンホのキャリアが興味深い

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韓国のtvNで2022年6月18日から8月28日まで放送され、ネットフリックスでも配信されて注目を集めている『還魂』で、大湖(テホ)という国の世子(セジャ)であるコ・ウォン役を務めているシン・スンホ。

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その『還魂』のシーズン2が12月10日から韓国のtvNで放送されており、シン・スンホはシーズン1に続いてコ・ウォン役で出演している。

若手の俳優としてデビューしてから積んできたキャリアを生かして魅力的な演技で存在感を示してきたシン・スンホは、他にどんなドラマに出演しているのだろうか。

まずは、『A-TEEN』シリーズを紹介しよう。

『A-TEEN』は高校を舞台にしたウェブドラマで、2018年にシーズン1が放送されている。恋愛がベースとなっているのだが、秘密にしておきたい過去をはじめ、人々の葛藤や劣等感、ジェラシーなどにも焦点を当てたドラマとなっている。

シン・スンホ

これからの成長に期待

その『A-TEEN』でバスケ部に所属する無口な青年ナム・シウ役で出演し、俳優として注目されるようになったシン・スンホは、翌年2019年に放送された『A-TEEN』シーズン2でもナム・シウを演じている。

次に紹介するのは『十八の瞬間』だ。

この『十八の瞬間』は、誰もが経験したことのある18歳の瞬間を描いた若者たちの物語で、元Wanna Oneのオン・ソンウや『女王の教室』に出演していたキム・ヒャンギが演技を披露していた。

その中でシン・スンホは学校の絶対権力者であるマ・フィヨンというキャラクターを演じ、見事な悪役ぶりを見せて、強い印象を残した。ちなみに、『十八の瞬間』はネットフリックスで配信されている。

最後に紹介するのは『D.P.-脱走兵追跡官-』である。

ネットフリックスで配信されている本作は、チョン・ヘインやク・ギョファンなどが出演しているドラマで、兵役義務に入隊したアン・ジュノが持ち前の洞察力とボクシングでの経験を買われ、脱走兵を追跡するD.P.に配属される物語を描いている。

その『D.P.-脱走兵追跡官-』で、残虐行為を繰り返す兵長ファン・ジャンスを演じたシン・スンホ。

モデルから俳優に転身してキャリアを積んできたシン・スンホは、これから俳優としてどんな演技を見せてくれるのだろうか。今後の活躍にぜひ注目したい。

文=大地 康

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