韓国のロックバンド「CNBLUE」のメンバーとして活躍しているジョン・ヨンファは、バンドだけでなく俳優としても注目を集めており、2023年1月2日から放送される予定のドラマ『頭脳共助』に出演する。
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脳疾患が絡む犯罪を2人の男性が解決する捜査劇である本作で、ジョン・ヨンファは特別な脳を持つ脳神経科学者のシン・ハル役を務め、騙されやすい脳を持つクム・ミョンセ役のチャ・テヒョンと共演する。
高校生のときにスカウトを受けたことがきっかけで芸能界入りしたジョン・ヨンファ。彼の代表作には『美男〈イケメン〉ですね』『紳士の品格』『三銃士』『テバク不動産』がある。
『美男〈イケメン〉ですね』は、チャン・グンソクやパク・シネ、イ・ホンギなどが出演していたドラマだ。
整形に失敗したことで、イケメンバンドに合流できなくなった兄に代わって、妹のコ・ミニョ(パク・シネ扮)が女であることを隠してイケメンバンドに仲間入りするラブコメディだ。
韓国では2009年に放送された本作は、ネットフリックスでも配信されている。そんな『美男〈イケメン〉ですね』で、ジョン・ヨンファはイケメンバンドのギター担当のカン・シヌ役を務めていた。
『紳士の品格』は、高校時代の同級生である40代男性4人の物語をコミカルに描いたドラマだ。
チャン・ドンゴンやキム・スロ、イ・ジョンヒョク、キム・ミンジョンなど豪華メンバーが出演する中で、ジョン・ヨンファは高校倫理教師ソ・イヌ(キム・ハヌル扮)の元教え子として登場していた。
さらに、『三銃士』ではヤン・ドングンやチョン・ヘインと共演し、三銃士の1人であるパク・ダルヒャン役を務め、『テバク不動産』では幽霊を口実にして稼ぐ詐欺師オ・インボムとして演技を披露した。
そんなジョン・ヨンファは、来年放送予定の新ドラマ『頭脳共助』でどんな演技を見せてくれるのかが興味深い。
文=大地 康
■【写真】CNBLUEのジョン・ヨンファが俳優として出演した時代劇とは?
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