ネットフリックスで配信されている『還魂』シーズン1で、チャン家の執事であるキム・ドジュ役を務めているオ・ナラ。その『還魂』のシーズン2が韓国のtvNで12月10日から放送されており、シーズン1に続いてオ・ナラはキム・ドジュ役で出演している。
【関連】“主人公が黒化した” Netflix配信『還魂』パート2、最高視聴率9.1%で好スタート!
シーズン1から共演しているチャン・ウク役ノイ・ジェウクとすばらしい演技を見せているオ・ナラが出演しているドラマをいくつか紹介しよう
1つ目は『オクニョ 運命の女(ひと)』である。
チン・セヨンが主人公のオクニョ役を演じて話題となった時代劇で、共演者には商人ユン・テウォン役のコ・ス、朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)の三番目の王妃である文定(ムンジョン)王后役のキム・ミスク、文定王后の弟ユン・ウォニョン役のチョン・ジュノがいた。
さらに、朝鮮王朝第13代王・明宗(ミョンジョン)役をソ・ハジュンが演じ、ユン・ウォニョンの側室の鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)をパク・チュミが演じていた。
そんな豪華メンバーの中で、オ・ナラは妓楼の女主人ファン・ギョハ役を務め、ドラマを盛り上げていた。
2つ目に紹介するのは『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』だ。
本作は、世の中の理不尽に翻弄されて報われない人生を送っている若い女性と中年の男。ふと知り合った2人がお互いの心を癒していく物語で、パク・ドンフン役をイ・ソンギュン、イ・ジアン役をIUが演じていた。
他にも、ドンフンの母親ピョン・ヨスン役をコ・ドゥシム、ドンフンの兄パク・サンフン役をパク・ホサン、ドンフンの弟パク・ギフンをソン・セビョクがそれぞれ演じている。
そんな『マイ・ディア・ミスター』で、オ・ナラはドンフンたちの友人で、酒場を経営しているチョン・ジョンヒに扮していた。
話題作として注目されている多くのドラマや映画に出演し、女優としてのキャリアを積んできたオ・ナラ。魅力的な演技で存在感を示してきた彼女の活躍に期待が高まる。
文=大地 康
■【写真】『オクニョ』で妓楼の女主人を演じた女優オ・ナラとは?
前へ
次へ